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Olga/Etw.Vonneguet

Olga

Fashion maison Etw.Vonneguet(エトヴァス・ボネゲ)
Designer

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どこまでがデザインか?

どこまでがデザインか?
という話しに行き着くまでに、
プロローグ的に日時指定配達の事を先に書きます。


今日からEtw.Vonneguet boutiqueでの注文は日時指定配達が出来るようになりました。
注文日当日24時までのご注文は、最短で翌日発送いたします。
本当は、注文したら明日届く、ということも出来なくないのですが、
まだ体制が整っていないので、ベータ版みたいな感じです。


今や注文したら明日届くなんて当たり前のようにありますが、
それがどれだけ凄い事で、
どれだけの責任を伴うのか、
わかっている人は少ないかもしれません。


この日時指定配達が出来るようにするには、
大したことではないようで、
実は大したことでした。


これに踏み切った背景には、
全てをアウトソーシングして、
もっとEtw.Vonneguetらしい作品やサービスを生み出す環境を創り出すためと、
出荷と商品管理のプロと組む事で、
配送に関しても、梱包に関しても
今後もっとデザインして行けるんじゃないかと。


サプライズ的に何かを同封する事も、
箱の形をデザインする事も、
配送と絡めて面白い企画をする事も、
これからして行ける、していこうという。
ボネゲらしいやり方がある気がすると。


今までDIY精神で自分たちの商品は自分たちで、
という思いがあって、出荷も全て行っていたから、
すこし寂しい気もします。


ですが、
小さく見えて、
実は大きな一歩となると思っています。


ちゃんとそこに、感動があるように。
Etw.Vonneguetらしい感動があるように。
進んで行きます。


O l g a

急募。未来に挑む人。

Etw.Vonneguetのデザイナーをさせて頂いております、
Olgaと言います。


今現在Etw.Vonneguetは人材を募集してます。
詳細は下記です。
http://www.etw-vngt.com/2012/TOP.html



このブログではプラス自分の考えを書こうかなと思ってます。


募集要項には、色々な条件とか、詳細とか、書かせてい頂いたのですが、
基本的には、熱い思いのある人を募集します。
条件面も既に活動なされている方、経験のある方であれば相談に乗ります。


EC部門に関しては、上記の通り、
既に活動なされている方、経験の有る方が望ましいと思います。
それでも、経験がないけど想いは負けない、という方は
デザイナーアシスタントで応募して来て下さい。


今までEtw.Vonneguetを知って頂いている方は、
もうお察しかと思うのですが、
Etw.Vonneguetは新しいステップに向かおうとしています。
それはデジタルとファッションの可能性。
未来の可能性を創って行こうというテーマです。


それと、このタイミングでお話するべきかと思うのですが、
色んなご縁で現在デジタルハリウッド大学院に居ます。
もちろんブランドと平行してですが、
人工知能、3DCG,VR,MIXED REALITY……
日々そういった事を習得してます。
そこにはその道のエキスパートや、アップカミングな面白い人達も居ます。
Etw.Vonneguetはそういった最新技術のアウトプット先として捉えていて。


要は本当に、デジタルとファッションの可能性について、
実際に動き出しているわけです。
まさにブランド名の通り、二つの要素を掛け合わせて一つ上の段階へ持ち上げようとしてます。





この人材募集は、そんな面白い事を一緒に創っていく仲間を募集するということです。
師弟関係とか、雇い主と従事者という関係よりも、
未来を創って行こうという仲間。
ワクワクする未来、
あり得ない未来。
不可能を可能にする未来。
固定観念を壊す未来。
そこに行き着くまでは色んな壁があると思います。
でも自分で創り出す未来、ワクワクしませんか。


デジハリ大学院に関してはまた
別の機会に詳しく書こうかなと思います。


単純に、面接で私と話してみたいという方でも
応募して頂いて構いません。
書類が通らないと会えないかもしれないですが。


それでは、皆様の応募、心よりお待ちしております。


Olga


”The best way to predict your future is to create it”
“未来を予測する一番良い方法は、自分の手で創り出すことである”


by Abraham Lincoln

創らないということと、価格へのアンチズム。

さて


今季はEtw.Vonneguetは15AWを発表してません。
いつもなら3月、10月に新作を発表していたんですが、
今回はアクセサリーの新作のみ発表させて頂きました。


15AWなのか、秋冬なのか、まさかの夏服なのか
着れない服なのか。
わかりませんが、新しく新作コレクションを作る事を見送りました。


それは、納得いくものが作れるまで作らないという
決断だったと思います。


引き続き別色カラーや、リバイバル的に服の生産は続くのですが、
新しいコンセプトで新しいコレクションを発表するのは見送っています。


水面下で動いている事があり、
それが自分にとってぐっと来るものになれば
発表しますし、
ぐっとこないなら
発表しません。


いずれにせよ、なにか見えない所で動いてます。
けど日の目を見ずに終わる可能性もありますけど。笑。


ボネゲをやってて新作の服をつくらないとか、初めてなんですが、
こういう変化も面白いかなと思ってます。
色んな意味で危険な自由を謳歌している。そんなイメージです。


危険な自由っていいな。いい言葉。
自由である事は危うさを含んでいる。
本当の自由には覚悟が必要です。
そのハラハラ感がいいですよね、パラドックス。


さて、アクセサリーコレクションですが、
テーマは [  秘 め 事 ] です。


秘め事。秘密よりも、秘め事です。


閉じ込めた事を後悔するわけでも、
卑下するわけでもない、


美しく飾り、眺めている。
そういうイメージです。


そこには何も感情や起伏も無いフラットな水平線。
ただ美しい秘め事を眺める。


そういう情景です。


お気付きの方もいるかもしれませんが、
価格がゾロ目です。


2222円だったり、
5555円だったり。


これは価格に対する私の考え方をメッセージ的に昇華しようと思い、
ゾロ目にしました。利率を考えれば、危険な事です。


価格は誰が決めると思いますか?
価値は誰が決めると思いますか?


私は、誰でもないような気がしてます。
お客様なのか、私なのか、結局誰でもないような気がしているんです。
上代があり、SALE価格があり、中古市場での価格があり。
最初に決めた本当の商品の価値の意味は何なのか。
何処へ行ってしまったのか。


価格へのアンチズムを価格の「数字」として着目し、ゾロ目にした。
価格までデザインしたかったということです。
それが出来るのは、
SALEをしない、
中古市場にも回りにくい、
アクセサリーラインだけでしょう。
ゾロ目の価格までがデザインであり、
価格が変わってしまった時点で、
商品価値が100%成立しないのですから。


アクセサリーのラインは、私にとってはスケッチのような産物です。
創るという行動を起こす前の、
ここで構想を練ったりする、
かなり大事な要素を含んでいます。


久しぶりにブログを長く書きました。


 [  秘 め 事 ] コレクション。


どうぞ楽しんで頂ければ幸いです。
http://boutique.etw-vngt.com/


Olga



POP UP SHOP @ PARCO [ PLACE ]

色々と事後報告。。。


Etw.Vonneguet POP UP SHOP [ P L A C E ]が
渋谷パルコで現在絶賛開催中です。4/5まで。


渋谷パルコ パート1 4Fエスカレーターサイドです。


今回のポップアップは、テーマを[ P L A C E ]にしました。
aquarifaのVo.マチちゃんや、ユリイカのVo.岡本氏が期間限定で
店頭にいてくれることや、
PLASTICZOOMSやSHO君のアクセブランドVENUS ECCENTRICも店頭にある中で、
Etw.Vonneguetの服だけじゃない、音楽的な要素も強い中、
[ P L A C E ]という名前にしました。
Etw.Vonneguetのロゴを四角柱にすると空間が生まれるんです。
その中に様々な人との関わりを入れる場所がある。
だから今回のキービジュアルにしました。


マチちゃんも、モティもよくやってくれてます。
Etw.Vonneguetならできることなんじゃないかと。
今だからできることなんじゃないかと。


もちろん彼らの音楽も素晴らしい、
お客さんと、好きな方向、世界を共有していければもっと素晴らしい。
根本的なところはかなりシンプル。
来るお客さんにとっても、
私達にとっても、
「きっかけの場所であること」
だから[ P L A C E ]


最初は普通に店頭スタッフを募集していて、
マチちゃんから連絡があって、
彼女のフットワークの軽さが無ければ、
今回のテーマにも繋がらなかっただろうし、
SHIBUYA FASHION WEEKに彼女が出る事もなかったと思います。


ピュアな心で連絡をくれたマチちゃんに感謝。


モティも前から関わってくれていて、本当に感謝。ありがとう。


[ P L A C E ]という名前にした時に思ったんですが、
このEtw.Vonneguetのロゴをベースにした四角柱の空間の中に、
今後もいろんな人との関わりを詰めて行ったら面白いかな?
また何か出来そうかな。


そんなことふんわり思ってます。


Olga


アトリエのないファッションブランド。

おはようございます。


ブログなんて久しぶりに書いてなかったな。
ブログとかTwitterみたいな一方通行のメッセージって、会話と違うから、
何か抵抗があるのかな。
どうせなら会話に時間を使うほうが楽しそうだよね。


でも節目を迎えた気がするので、報告も兼ねて。
Etw.Vonneguetの拠点が変わります。


アトリエを止めました。
ファッションブランドにとってアトリエがないなんてあり得ない。
けどあり得ないからやってみようと。


今Etw.Vonneguetを動かしているのはMacのみ。
ミシンもアイロンもありません。


ずっとこんな状態を望んでた。


何も無い白い部屋に、Macしか無い。
全てのスタッフが使うのはMacのみ。
ボディもない、プレス機もない。
紙の山もない、反物の山も無い。


光が射して、気持ちいい空があって、目の前にはMacと、大好きなコーヒーがある。


これが私のEtw.Vonneguetの理想像だった。
あと10年くらいかかるかなと
思ってたけど、


突然やってきました。
いや、10年待つ必要がないと思ったからだろうな。
最初の一歩を踏み出してみて、
何が結局必要なのか、
やってみて結局必要だったものは何か、
自分は此処から何が生み出せるのか、
挑戦しようと思ったからかもしれない。


今目の前にあるのはまさに、
気持ちのいい空と、Mac.
若いスタッフは、物事に対する先入観や固定観念がないから助かる。
むしろぶち破ることを楽しんでくれたら嬉しい。
教科書の中からはみ出さなかったら、みんなと同じ景色しか見れないよ。
でも私は、誰も見た事が無い景色が見たい衝動を
どうしても抑えられないんだな。


実際に非生産的なスパイラルを断ち切ることが出来たと思うし、
これから面白くなる気がしてる。
常識をぶち破って新しい方向へ。


新しい未来へ。


でもまだ何か物足りない。
まだ何か変える必要がある気がする。
まだまだ面白く変わって行く気がする。


空に近いこの場所で、次何をするか、企んでる。




O l g a



15S/S [ ボネゲのコト ]

15S/S [ 白 昼 夢 ]公開になりました。



公開したら、ひとまず寝れるかなと思ったら、
結局全く眠くないので、5年目を迎えるボネゲの事を書こうと思います。
Etw.Vonneguetって何って思った人も沢山居ると思うので。


もちろん
15S/S ーその1ー[ ボネゲのコト ]
なので、Pale im Pelzや、ノベンバ小林さんについても
後日ゆっくり書ければと思います。


ちなみに本日以降、ここからPARCOでの期間店にむけて、
15SS COLLECTIONの全貌は徐々にわかっていく感じです。
プレス的にもどんどん盛り上がって行くので、
ノベンバや、ボネゲが好きな人は、
きっと喜んでくれるように、
おっ!と思ってくれる内容に
なってると思います。


さて、Etw.Vonneguetですが、
読み方はエトヴァス・ボネゲと読みます。
近頃ではボネゲ↑(尻上がり発音)と呼ばれているらしいです。


Etw.Vonneguet
なんとも読みにくいブランド名ですね。
そもそも、この名前を付けた時は、読ませる気なんかさらさら無かったと
言っても過言ではないと思います。
そういうトゲトゲバキバキした自分がいた事を、
証明しているようなものです。


意味は哲学用語のアウフヘーベンという言葉をアナグラムして作った造語です。
2つのファクターがあり、3つ目のファクターは新しい産物。そんなイメージです。
今回のコラボはまさにそんな印象だったと思います。


この5年どうだったかな。
原宿でゲリラショーをやって、
コック帽かぶって、
光源をやって、
シンボリックな服やって
紫外線で変色する服をやって
金髪の1/2をやって、
溶ける服をやって
3Dパターンの服をやって、
踊る服やって
レントゲンの服やって、


今、白昼夢。


考えてみれば、今までの五年間が、昼間見る夢のようだった。
起きてるのに夢を見てる。
作っては壊し、また夢を見る。
夢から覚めて、また夢を見る。


その繰り返し。白昼夢。
そういう幻想的で、ストイックで、繊細で、乳濁色な世界に、一点の虚像も無い。
白昼夢の言葉のままなら、虚像だけど、
作っている本人からしたら、創り出す世界は、真実よりも真実だという。
よく言えば、ピュアな世界。悪く言えば、都合のいい世界。
パラドックスというか。プラカード禁止と描かれたプラカード持つみたいな。
非日常と日常の狭間。意識と無意識の狭間。光と影の狭間。


今回は小林さんと色々取り組むことができて、
いろんな話ができて、本当に面白かったし、
色々勉強になりました。
何よりも小林さんの姿勢が素晴らしかった。
言葉の一つ一つが、整頓されていた。


製作期間中、特に今日なんかはもの凄い緊張感で、
ボネゲのアトリエではいつも以上にばたついて。
でもそんな中でも、15SSの発展を願って「豊作」と描かれた
ホッカイロを張ったり、
ピンチの時に一緒に爆笑してくれる仲間や、
助けてくれる友達。
今日の最後は笑顔で終わった。
そこには感謝しか無いです。
ありがとうなんて、腐る程言っても、言い足りない。
心を込めて一言言い、あとは黙って結果で返したい。


そう、あと+αという新ライン、
小林さんとのコラボのタイミングで、見送ることにしました。
また準備ができたら、何かの形で見せれると思います。
「何かを得るためには、何かを捨てねばならない」という意味が
少しわかったような気がします。


Olga

自由へ道連れ あとXX日

素晴らしき人材、求む。


ボネゲは次の新作や、日々の業務をより効率的にこなして行くために、
人材を募集します。


この募集の最大の要点は、
長期的な人材育成が念頭にあります。
まずは、インターンで3ヶ月程入って頂き、
その後、その人の成長と、人間力も鑑みて、
少ない金額では有りますが、バイトとして切り替わる可能性もあります。
一連の流れを通して、正式に一緒にボネゲをもり立ててくれればと思ってます。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
募集:①縫製が出来る方
②パターンが引ける方
形態:インターン/平日の週3回以上(約3ヶ月間)
一日の作業時間は応相談
インターン期間中交通費支給
※その後バイトとしての採用の可能性有
条件:長期的に継続出来る方(1年以上)
募集期間:7月6日まで
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
募集:③WEB、パソコン、イラレの知識がある方
④物撮り、カメラの知識がある方
形態:インターン/平日の週2回以上(約3ヶ月間)
一日の作業時間は応相談
インターン期間中交通費支給
※その後バイトとしての採用の可能性有
条件:長期的に継続出来る方(1年以上)
募集期間:7月6日まで
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
応募はこちらから。
http://etw-vngt.com/2012/WANTED.html



①から④どれかに当てはまる人ですね。
特に①②を大募集しています。


インターン期間を先に置くのは、
この少数精鋭のチームの中で、
私もそして応募してくれるひとも、
お互いを知るためです。
そして、私が見込む人に、
私のノウハウを叩き込みます。


今までボネゲに関わってくれた人も、
再び応募して頂いても構いません。
モデルオーディションに応募してくれた人でも大丈夫です。
一期一会ですから。


全体のバランスを見て、
応募人数が多かったり等の理由で
採用見送りになる可能性もありますが、
まずは応募してみて下さい。


素直に人生を楽しもうと言う、オーラのある人だといいかな。
これって結構大事なことで。
もちろん夢があって、ガッツがある人も好きだし、
でも共通してることは、


好きなことに没頭できること。


どんなときも自分なりに楽しめる力のある人かな。
普通にアパレルがやってることじゃない業務進行の仕方や、
価値観もあるので、柔軟な気持ちで臨んでください。


仲間を大事にするとか、礼儀とかっていう人間力も、技術的なスキルや知識も、
インターン期間中に学んでくれればと思います。
部活の合宿みたいに考えてくれれば。3ヶ月間、夢中になってください。


「没頭」っていうのは、めげない心でもあると思う。
それは私もそうだからで、紆余曲折の中で、それでも好きなことを貫く、
気持よく楽しもう、そういう事だと思うんですよ。


お会い出来るのを、楽しみにしています。


Olga


yuumi ボネゲを支えたモデル達。あとxx日。

こうやってブログを頻繁に更新出来るのも今しかないので続々と。




昨日のinoriはモデルオーディション二回目の合格者でした。
三回目の合格者は梅、、、、いや、yuumiです。


同じくbark in style所属。
http://www.barkinstyle.jp/member/yuumi.html



モデルオーディション史上最年少。


出会ったときは、高校2年生。だった気がします。


夢と、若さと、でも大人びたの考え方も出来る


そんなyuumiさんです。





この写真、本当に懐かしいな、笑。


梅、、、、いや、yuumiのいいところは、
なんだろうな。色々あるけど、魅惑的な所かもなあ。
日本的な色気とも言えるし、かといってボーイッシュな要素もあるし、


猫のような虎というか、虎のような猫というか。
人だけどネコ科というか。猫なのか。
気を抜いたら引っ掻かれそうな感じが、いいんだろうな。


初めて会ったときは、わざわざ東京まで来てくれて、
今だから言うと、
まさか来てくれるとは思ってなくてね。しかも高校二年生で。


モデルオーディションに応募してくれた人の中には、
面接に無断欠席する人もいたりしたんですよね。


だから颯爽と歩いて来たときは、間違いなくあの子だなと思いました。


年は若いけど、もうプロ歴は長いという。


inoriもそうだけど、yuumiもトウコレでもなんでもどんどん出てるし、
素晴らしい。


こう言ったらなんだけど、本当、温かい目で見ちゃうんですよね。
目頭が熱くなります。


次回はモデルオーディション4回目の合格者の話。


Olga



inori ボネゲを支えたモデル達。あとxx日

シリーズ化するって言ってから


かなり日が経ってました。


ボネゲを支えたモデル達。


MIZO君までが第一回モデルオーディションの合格者でした、


第二回目の合格者は


minori


いや、今はinoriですね。bark in styleに現在は所属。
http://www.barkinstyle.jp/member/inori.html



出会った頃は大学生だったかな、


自分の生き方を一生懸命探す、


血気盛んな、まだあか抜けない感じで、


でもキュートさと、強気なまなざしのあるコで




それは今も変わらない感じなんだけど、








ずっとフリーで頑張って来て、最近所属が決まり、


継続は力なりだなと、


本当思います。











ほんとピュアフェイス。




そういえば、彼女に出会った時、
2、3年後の表情が楽しみだと
言った気がします。
いまはその、丁度2、3年目くらいになるのか。
立派にプロのモデルとして活躍している事が、
答えですよね、
彼女を求める人が居る。







頑張れ、私も頑張る。




Olga



海外ECについて。 あとxx日。

何のヒネリも無いタイトルですねw
海外ECについてと、
色々徒然と書きます。


今日、海外ECをオープンしたことを発表しました。


正確には、四月上旬にはオープンしてましたが、
発表のベストタイミングが今になりました。


海外向けのECサイトをオープンした、
その通りですが、
これはオープンしただけで、
そこから爆発的な何かや、とんでもない事が起きるとか、
甘ったれた事は思ってません。


何でもそうですけど、
継続してこそ、です。
特に現在も運営しているボネゲの自前ECをやっていて毎日感じる事ですが、
毎日、毎秒、積み重ねる必要があります。
この時点で、これから海外ECがどれだけ大変なのか、
ゾクゾクする程感じてます。


海外向けECを作ったのは、
PCと英語力の強いボネゲとしては、もっと早く始めるべきだったとも思います。


五周年を迎えるボネゲがやりたかったこと、
海外ECをオープンさせる事。


今年はまだあります。


バナーとかで、小さく、アインシュタインの言葉を借りました。
LOGIC will get you from A to B
IMAGINATION will take you everywhere.
論理はAからBへ導いてくれる。
想像力は君をどこにでも連れて行ってくれる。


海外ECは、ボネゲがやろうとしている事の、想像力のピースの一つ。


でも論理も大事だと思ってます。
沢山ある想像力のピースを、上手く機能するようにA to Bにするのは、
論理だと思ってるので。


そんなわけで、現在改善しなければならないことも、
全力で取り組んでますので。
今のところラインナップはアクセサリーのみですが、
徐々に増えて行きます。


それに伴って、
新ラインの「+α」の事もあり、
現在アトリエは色んな意味でフル稼働しています。


なんか、まな板はさんで、向い側に、目の前に客人が居る感覚なんですよね、
ECは。自前ECをやってるのは、そういうことです。
次何を創るか、美味いと言うか、
腕を磨いて、また創ってみて。
マーケティングなんて陳腐な言葉とは、
ほど遠い所に理由がある気がするんですけどね、私の中では。
そしてまた腕を磨いて、これのくり返し。
シンプル。


そんなわけで、
何卒宜しくお願い致します。



ルールを盾にして。

14AW collection [ HIDE BEHIND THE RULE ]

ルールを盾にして。

というテーマにしました。

服をレントゲンで透過しています。

日本のどこかの、ある施設で、

是非にと御願いをして、何度も足を運び、
何度もテストを重ね、

大変でしたが、楽しかったです。

色々マニアックで、バケガクが好きな私には、
とても居心地のいい空間でした。

ショーをやらなかったのは、

写真一枚の説得力を、シンプルに出すべきという考えがあったからです。

実際の服は、展示会に来ると見れます。

詳細はこちら。
www.etw-vngt.com
来る方はアポイントを御願します。

このコレクションをやりながら、

ずっと言葉にならなかった経営理念に、

やっと出会うことができました。

[ A PASSION FOR CREATION ]

創造への情熱。

それは服を創る事かもしれないし、
新しい技術を生み出す事かもしれないし、
戦略を考える事なのかもしれないし、
人と人とのつながり創る事かもしれないし、

とにかく

情熱を持って取り組めることに、
一心不乱になる。創っていく。それが経営理念。

HIDE BEHIND THE RULEは、
直訳はルールの裏に隠された、
という意味で、

ずっと見えていなかったものを、
見つけ出すっていう意味もあったかもなあ。
建前とか、ステレオタイプとかで覆い隠さないで、
真実だけを見たい、
自分の情熱だけ、
純粋に見ていたい。

特に意識していたわけじゃないんですけど、
今回のコレクションには、そんな風に現れていると思います。

Olga

報告。モデルとクリエーターADのこと。

次の14AWでは公開オーディションをやりません。

理由をここで書こうかなと思います。

久しぶりにブログを書くなあ。

最近本当に忙しくて、

気持悪い。

何も考えない時間を5分とかインターバル的に作ることも

実は凄く大事なことなんだなと最近思います。

今年、ボネゲは5周年です。

五周年目を走ることになります。

色々やりたいことがあり、

ひとまず14AWまでの期間は準備期間も短く、

来シーズンでは公開オーディション(モデル、クリエーター共に)を

一旦見送ります。

イメージ的には、ちょっと屈伸する感じです。

短い理由ですいません。

もしや、次こそは、と思っていたモデルの卵さん、クリエーターの卵さんがいたら、

同じように屈伸して待って頂くか、

待ってられるか!!と思うなら、直接連絡下さい。

下記のリンクのCONTACTから。コメだと発見が遅くなってしまうので。

www.etw-vngt.com

イベントとして、私達がやらないだけなので、

何かやりたいんだ!と言う人は、門を叩いて下さい。

ただ、新作前で全員死ぬ程忙しいので、

レス遅くなるかもしれません、すいません。

さて、

本当は五周年、こんなことと、こんなことと、云々をいついつにやりますと

新年に書きたかったんですが、

ネタバレするのは面白くないですよね?

それにまだ色々確定していない事もあるし。

ただ、今年は「決闘」の年らしいです。

olga