スペインをベースに日本人デザイナー大木葉平とMiriam Sanzが手掛ける気鋭のブランドSHOOPが、 Mercedes-Benz Fashion Week Madrid にて19FWコレクションを発表した。
FW2019ランウェイ時にはNIKE社よりSHOOPカスタムモデルを含めたAir Max 720が提供され、 全モデルが着用してランウェイを歩き、NIKE契約アスリートでオリンピックスペイン代表のMaria Vicenteも モデルとしてゲスト出演。 2019年からはNIKEとコラボレーションをしたイベントやワークショップ等、様々なプロジェクトが控えており、 今後の活躍が期待されているブランド。
SHOOP の秋冬19/20コレクションは、スピリチュアリティーと覚醒がテーマになっている。 グラフィックは、チャクラやヨガ、光の存在のエレメントを取り入れ、ALYX やNIKEなどのグラフィックを手掛けるアーティストAndrei Warren とDaniel Benza が作成。コレクションは黒を基本に緑、ワイン、黄、オレンジのコーデュロイやヴィガンレザーのテーラード、ミ リタリーセーターやジャケット、オーバーサイズシャツ、タイダイのフーディーなどで構成されている。 各ルックのシューズは、世界的に話題を集めるNIKE Air Max 720 を使用。シーズンテーマに合わせ、 ファーを全体にまとったNikeオフィシャルカスタムシューズもお披露目された。 また、ヘアーメイクは、ワールドワイドに活躍する新鋭ヘアーメイク集団の X-Presion とコラボレーションし、メイクアップは、MAC Cosmetics がサポート。 ランウェイの音楽は、David Unison が担当した。