Alberta Ferrettiは43 Rue du Faubourg Saint-Honoreに設立したパリの新本社を記念して2016春夏リミテッドエディションを発表した。
　
エクスクルーシブなイベントは歴史と芸術の両面で恵まれた環境の中でエレガンスとハイファッションへ敬意を称している。
建物の一流のインテリアによりインスパイアされた今回のコレクションのシルエット、エンブロイダリー、鮮やかな色は19世紀のインテリアでよく見られるフリーズや絵画的要素を連想させる。繊細でロマンティックなピアノの音色が辺りを漂う中で、モデル達がその空間を歩き、まるで超大作の生きた絵画のよう。床から、アラベスク調の天井、あるいはアーチ状の天井、ドア、エッチング加工された壁はシルク、シフォン、チュール、プリント、フローラルジュエル、パールエンブロイダリーの中で解釈される。
ファブリックはとても繊細で、流れる様な、もしくはクリノリンによって構築的ラインでな非常に軽くなっている。カラーパレットはグリーン、ブルー、アマランス、色鮮やかなゴールドレースが中心。ピュアホワイトはインレイ、ドラプリー（ひだ）、アンティークなシャンデリアの輝きを連想させるクリスタルパールが散りばめられたマイクロラッフルなどで見ることができる。アクセサリーは宮殿の部屋の洗練された美しさを呼び起こすエンボスエンブロイダリーで装飾された小さなアート作品のよう。