伴真由子(ルームス賞・装苑賞佳作1位) 家族の顔を衣服の柄にするほど自分の家族は容姿端麗ではない。ただ自分にとって何が大切で何が格好良いか、可愛いかと思うのは人それぞれ。多様化する感覚や感情の中みずからの日常はファッションになり得るか、家族衣服で問い掛けてみたい。洋服には無数の家族の顔が立体的に施されている。
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