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Geometry-wear at Wut berlin Opening Reception

第85回「装苑賞」にて、佳作2位に選ばれた、文化ファッション大学院大学の学生である飯塚絵美氏の白と木材で組み合わせたジオメトリックな作品が、6月3日~13日まで、Wut berlin のウインドーにて展示されている。ポリプロピレンをネジで木材と組み合わせる事で立体感を表現し、コンセプトイメージの一つである建築を展開。異素材を意識し、飯塚氏の好きなハンディクラフトが服に落とし込まれている。
今回の件に関して「私のことを支えてくれた人たちに感謝しています。」と飯塚氏。

飯塚 絵美(Emi Iizuka):
1988年2月26日生まれ
文化ファッション大学院大学  在籍
コレクションコンセプト:Geometry-wear
「人が衣服を纏う上ですべて幾何学形態に落とし込んでパターン化することは、人体の構造と、運動機能をある程度 無視しなければ作り込むことはできません。けれども、あえてそこを追求することでこれから自分がデザインし、発想していく上で糧になると思いましたのでこのテーマにしました。」
コンセプトイメージ:建築、折り紙など、直線的なもの。

期間:6月3日~13日
場所:Wut berlin 
東京都渋谷区神宮前5-1-15
Tel: 03 3797 1505

Photo:Tomohiro Horiuchi Text:Koki Minowa

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