結成当初から店舗の什器デザインを手がけるなど関係の深いLamp harajukuにて6月15日から7月31日まで、アーティストmagmaの個展を開催。magmaはキネティックなアートワークやプロダクトで大胆な驚き溢れる世界観を表現し続け、多方面での活躍が近年ますます注目されている新進気鋭のアーティストユニット。

Lamp harajuku Galleryには大小様々な作品が置かれ、よく見ると異物感や刺激の強いくせがあるデザインや組み合わせが、暖かみとファニーさが醸し出され、『可愛い』と思わせてしまう空間になっている。

オープニング初日にはLamp harajuku2Fにてライブ“マグマリサイタル“が行われた。、店内ではオリジナルプロダクトの販売と、幅広い活動を行うマグマの多様な「表現」が集う。また本展覧会開催に併せて結成4年目の初の作品集を出版。現在Lamp harajukuにて予約を受け付けている。

magma / マグマ
2008年、東京にstudiomagma を構える。セルフワークでは、キネティックアート・オリジナルプロダクツの制作を主とし、クライアントワークでは、ムービングディスプレイ、什器・舞台美術(ギミックワーク・アナログロボット)の制作などを主に活動中。

magma(マグマ)
「マグマ・ショー」
期間：2012.6.15(fri)-7.31(tue)
場所：Lamp harajuku Gallery

Photo & Text:Yoshiaki Miyahara