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KITSUNE NEW FACES 第二弾、3月4日発売


 
フランス発レーベル”Kitsune”が、「Kitsune New Faces」第二弾をリリース、まだ光り輝く前の原石を一足早く世界に先駆けて紹介する最新コンピレーション。
昨年の第一弾に続き、今回も15もの並外れたニュー・アーティストを紹介、それももれなくまだ作品を世に出し始めたばかり、全くのニューカマーがずらりと並ぶ。
始めから終わりまで、Kitsune New Faces 2はフレッシュな音楽の方向性を指し示し、数曲におけるキャッチーなメロディーは、今後2015年のなかで聞き及ぶことになる。
 
ジルダ・ロエック、キツネのボスであり総てを司る彼曰く「このレーベルにとって、居心地のいい場所から抜け出すことは重要なこと。これらの新人はまだほとんど知られてないと思うけど、曲を聞いたらもっと彼らのことを知りたいと思いたくなるはずさ、僕が保証するよ。」
止まることを知らないキツネにおいてもワールドワイドに規模拡大を続け、アパレル・ブティックをパリはもちろん、東京やニューヨーク、香港にまでオープンさせながら、キツネ・クラブ・ナイトという、今現在最もホットなアーティストやDJを迎えるパーティを引き続き世界各地で開催している。
 
 
VA ” Kitsuné New Faces 2 ”
発売日: 2015年3月4日(水)
CD No.: TRCI 52
価格: 2,200円(税抜)

[Tracklist]
1.BEAU “One Wing”
2.OSLO PARKS “Twin”
3.DANGLO “Catch My Eye” (Feat. Ivan Franco)
4.TO BE FRANK “Shot”
5.HEAT “Susisfine”
6.NEW BUILD “Look In Vain”
7.RIVRS “Last Love”
8.MARIAN HILL “Got It”
9.MOCKI “Weekend” (Jai Wolf Remix)
10.ONE BIT “Won’t Hold Back”
11.PYRAMID “Film Noir” (Feat. Holy Oysters)
12.MONOGRAM “Minerals”
13.PAWWS “Turnaround”
14.SAVOIR “Malala”
15.MURA MASA “Shibuya” (Cd Bonus Track)

1. BEAU – ONE WING
生粋のニューヨーカーである、ヘザー・ゴールデンとエマ・ローズによって結成されたBeauは、将来スタジアムをロックする運命を約束されるほどの強烈な音楽的実力を持っている。クラシックなウェストコーストサウンドを再解釈し、心地よいアメリカ音楽や70年代フォルクローレをそこに織り込み、現代のトルバドゥールとも言えるその彼らは、2015年にはデビュー作品をリリース予定である。
2. OSLO PARKS – TWIN
作曲/制作を共にするデュオ、Oslo Parksは自身のブログにあげたデビュー両A面シングルで話題を集めた。それもそのはず、スムーズなオーケストラ・アレンジにのって気さくな男子を思わせる”Twin”のシャウトがその証拠で、このブライトンの若者たちは、超キャッチーなメロディで注目を集めることとなった。
3. DANGLO – CATCH MY EYE (FEAT. IVAN FRANCO)
UKのシーンは、たまに多文化的バックグラウンドによって輝きを放つことがあるが、この南ロンドンのプロデューサー、Dangloもヴァイブスあふれるサウンドを作り出しており、彼もまたそのリアルタイムな多文化の坩堝におけるパーフェクトなお手本である。この”Catch My Eye”では、一風変わったテンポで、フルートとダビーなエフェクトを駆使しスペーシーなレゲエにしている。
4. TO BE FRANK – SHOT
またここでもソロ・アーティストによるプロジェクトが登場、To BeFrankはボーカルを曲作りの本質と捉え、それを単なる後付けのものと考えないサウンド、ビートメーカーの流れをくむ一人である。ソウルフルで内省的な”Shot”もまた間違いなくキャッチーな作品。
5. HEAT – SUSIFINE
誰がロックンロールは死んだなんて言ったんだ? ノイジーだが音楽的、いかがわしくサイコでダーク、にもかかわらずグラマラスで魅力的…以上全ての条件を満たすことにより、このカナダの5ピース、Heatは、そこに危なっかしさと実直さがある限り、ロックは存在し続けるということを証明している。
6. NEW BUILD – LOOK IN VAIN
AlとFelixはUniで出会い、2003年にHot Chipに加入後、アルバム数枚における楽曲制作をスタート、ついにはこの事がNew Build誕生のきっかけとなる。この”Look In Vain”において、きらびやかなシンセに雄々しいコーラスや混乱を極めたハーモニーを組合せて作ったバランスとれた香り高いカクテルが、このペアが一発屋でないことを証明している。
7. RIVRS – LAST LOVE
Charlotteとして知られるRIVERSのFinとFredは、一部の英国の若い世代を象徴していて、彼らはスウィートなポップと未来的なビートを計算高く組合せたクロスオーヴァーなプレイを得意とする。この狡猾な”Last Love”では、大きくソウルフルな叙情的な波が軽いシンセとバウンシーなビートボックスを打ち砕きながら、激しい月明かりにむせび泣くように押し寄せてくる。
8. MARIAN HILL – GOT IT
ちょっと紛らわしいがMarian Hillというのは人物ではなく、プロデューサーのJeremy Lloyd-指揮者とオペラシンガーの間に生まれた-とボーカリストのSamantha Gongolからなるデュオである。一緒に曲を書きながら、この二人はほぼフリージャズ的な部分から今や解体解釈されたR&Bな部分まで、音楽的ながらもそこに狂気を持ち込んでいる。
9. MOCKI – WEEKEND (JAI WOLF REMIX)
ドイツの制作デュオ、Sisterとシンガー・ソングライターのDominoで結成されたMockiは、あるプロジェクト、それは圧倒的な自由度とたくさんの楽しさ、から生まれた産物である。彼らの様々な音楽的バックグラウンド、パンク・ロック、ディスコ、ソウルなどをミックスしている。結成後初の楽曲”Weekend”はなんと約6時間で完成したのである。
10. ONE BIT – WON’T HOLD BACK
時折、たった一曲の登場で自分の周りの世界が一変することがある。中毒的に強い日差しのごとくと若々しい”Won’t Hold Back”はそのような美しい出来事の一例である。ロマンティックな憂鬱を覚えながらも人生を充実させる、One Bitはその種のポジティヴ・エネルギーを与え、そのパワーが聞くものの内なる平穏を拡大させるのである。
11. PYRAMID – FILM NOIR (FEAT. HOLY OYSTERS)
Pyramidをカテゴライズしても意味がない。Etienne Copinはフレンチ・ハウスを再定義しているニューウェーブな若者たちの一部かもしれない。彼の視野はサンプラーを超えて遥か先を見ている。今回、その才能あふれるフランス人はHoly Hoystersをボーカルに迎え、サイケデリック寄りのロボディスコを大胆に切り取ってみせた。
12. MONOGRAM – MINERALS
遠く離れたスコットランドの国境近くで暮らすMonogramは、独自の世界観を持つ。想像力あふれるほどにDIYで、呪術的で著しく生真面目、”Minerals”はケイト・ブッシュの世界を持ち出し、それにリヴァーブが大きくかかったドラムとクラシック・ピアノ、吠えるようなギターに勝ち誇ったような歌声を加え…全てが大きな一大ドラマのように展開していく
13. PAWWS – TURNAROUND
北ロンドン出身のルーシー・テイラーことPawwsは、恋愛や失恋などの数々を歌にする。フルートやピアノなど楽器を得意とし、KeleやMGMTなどのライヴ・セッション・ミュージシャンとしてスタートしたキャリアが、自作のトラック制作へとつながりそれらをオンラインで発表すると大きな話題となった。
14. SAVOIR – MALALA
パースをベースに活動するエレクトロの三人組、Savoirは独特なハイブリッドが溶け込んだワールド・サウンドやジャズ・ファンク、アフロ・ビートを作り出す。”Malala”は直接的にはマララ・ユスフザイのことを語っており、全ての子供に教育を受けさせる権利に関する彼女の戦いのさなか近年では最年少でノーベル平和賞を受賞している。
15. MURA MASA – SHIBUYA (CD BONUS TRACK)
最近話題のヒップ・ホップやサンプリング技術から影響を受け、この18歳のチャンネル諸島出身のMura Masaは、幼少の頃から様々
な楽器を学び、同時に地元のバンドとともに作曲の勉強をした。そ
してその後、超ディープなベースを伴った驚くべき心地よい作品をプ
ロデュースすることになるのであった。

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