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エファップ・ジャポン 夏期集中講座2010 Day 1

アタッシェ・ドゥ・プレス(広報・PR)を養成する学校として有名な『エファップ・ジャポン』が、各界のコミュニケーションビジネスにおいて第一線で活躍されているゲストを招いて開催する『エファップ・ジャポン 夏期集中講座 2010』。アタッシェ・ドゥ・プレスだけでなく、毎年様々なジャンルにおいて活躍する豪華著名人を招き行う特別講座は今年で6年目を迎える。

「グローバル感覚であること : アッシュ・ペー・フランス株式会社 PR01.担当 執行役員 rooms エグゼクティブプロデューサー 佐藤美加 氏」

キャリアのスタートは販売員。セレクトショップのカリスマ店長として有名だった彼女は、アッシュ・ペー・フランスの立ち上げとともに入社した。わずか8人からスタートした同社が400人を超す企業となっていく中、何度もヘッドハンティングされてきた佐藤氏が引き抜きの度に両社を天秤にかけ、現在まで残り続けたのがアッシュ・ペー・フランスだった。

彼女の功績で真っ先に挙げられるのが今年で10周年を迎えた合同展示会の『rooms』だ。自身のバイヤー時代の経験を活かしてスタートした『rooms』は、現在名実ともに日本一の合同展示会になるまでに成長した。「ただ規模が大きくなっただけで自分のやることは変わらない」そう語る彼女は、『rooms』の次の展開として、今年から新たに『roomsLINK』をスタートしている。「roomsは合同展示会、roomsLINKはファッションショーもやるし、一般消費者を巻き込んだB to Cのイベントもやるお祭りのようなモノ、お祭りをすれば人は集まる。これからは東アジアも含めて日本のマーケットとして考えていなければいけない。ソウル、香港、シンガポール、上海、北京。これからは日本のマーケットだけでは生き残れない。日本がどうか?日本を基準にしている時点でそれはドメスティックな考え方。今後はもっとグローバルにアジアでの展開を考えていくべきだと思う。過去がどうだから、今がどうだから、そんなことは重要ではなくて、何年後かの未来を見据えて今何をするべきか?そこを考えられるかどうかが重要になってくる。」と、力強く語った。

『ブランドのコア・ヴァリュー訴求の重要性と新しいコミュニケーション方法 : LVJグループ株式会社 ルイ・ヴィトン ジャパン カンパニー PRコミュニケーション・ディレクター 齋藤牧里 氏』

ルイ・ヴィトンというと最近では、Marc Jacobsをクリエイティブディレクターとして起用してのプレタポルテのスタート、そして村上隆やStephen Sprouseをはじめとする、様々なアーティストとのコラボレーションを成功させ、機能性のみならずスタイリッシュなライフスタイルを提案するブランドとして、よりファッショナブルなイメージで捉えられるようになった。

しかしながら、「ルイ・ヴィトンにとってのコア・ヴァリューとは旅、ノウハウ、イノベーションの3つ。これらを改めてあらゆるアングルから探ることでエモーショナルなコミュニケーションが図れるように心がけています。市場が成熟し、消費者の視線がシビアになっていく中、コア・ヴァリュー、ブランドの中核となる価値の訴求が重要になってきていると感じているからです。昔のように毎月雑誌を片っ端から読むことからしか情報を得ることができない訳ではなく、むしろ情報過多の現在では、咀嚼力を鍛えることがとても重要。様々な人と関わり、コミュニケーションをとることによって知識を蓄えていくこと、そして日々アンテナを張り、物事に対して敏感でいることを心がけています。」と語る。そして何よりも、人との繋がりを大切にすることが大事だと強調した。

前半、後半(二日間ずつ)の4日間に拡大して行われている今回、16名の豪華講師陣。そして公の場に登場するのは、約1年半ぶりとなる山本耀司氏と『エファップ・ジャポン』学長 伊藤美恵氏によるスペシャル対談も予定されている。

■ 山本耀司 × 伊藤美恵 スペシャル対談 『「人間力」と「コミュニケーション力」を備えた人材を育てるということ』
日時:8月29日(日) 15:45~17:00
会場:エファップ・ジャポン お問合せ:http://www.efap.jp tel:03-5791-7551 mail:info@efap.jp

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