閉鎖したポラロイドの工場設備を買い取り、ポラロイドの技術者を集め、世界中に数多く残るヴィンテージポラロイドカメラで使用できるインスタントフィルムを世界で唯一製造する会社として2008年に創立されたIMPOSSIBLE社がオランダ、オーストリア、アメリカに続き、日本に上陸。これに際して、中目黒に「IMPOSSIBLE PROJECT SPACE」をオープンさせた。
日本初となるこの店舗では、フィルム、ヴィンテージカメラの販売だけでなく、今後、この場所から様々なプロジェクトを提案していく。IMPOSSIBLE PROJECT SPACEのOPEN PROJECT(既に終了)として写真家 森山大道氏、荒木経惟氏、佐内正史氏、大橋仁氏、長島有里枝氏がIMPOSSIBLE社のインスタントフィルムを使用して撮り下ろした作品を展示。フラワーアーティスト 東信氏や、空間構成としてゲストクリエイター 玉木竜二郎氏も参加した。