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スパイク・ジョーンズのアート展DIESEL ART GALLERYにて開催

個性的な映像作品で「奇才」の異名を持つ映像作家スパイク・ジョーンズによる展覧会“THERE ARE MANY OF US – I’M HERE”が2月19日よりDIESEL SHIBUYA B1F、DIESEL ART GALLERYにて開催される。
本展覧会では、2010年にサンダンス映画祭で発表されたスパイク・ジョーンズ初となるラブ・ストーリー短編『I’m Here』をDVD+CD+BOOKという形でパッケージ化した『THERE ARE MANY OF US』の日本語版発売を記念し、この作品に凝縮されたスパイク・ジョーンズのイマジネーションを写真とスケッチと映像によってマルチ展示する。また、ロボット・デザイナーのソニー・ジェラシモウィック、ネズミの造形作家のメリル・スミス、主題歌のアスカ・マツミヤら、スパイク・ジョーンズの『I’m Here』に参加した注目のアーティストたちも紹介。

【THERE ARE MANY OF US – I’M HERE】
アーティスト:SPIKE JONZE
会期:2011年2月19日(土)-2011年5月15日(日)
会場: DIESEL ART GALLERY @DIESEL SHIBUYA B1F
住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1F
電話番号: 03-6427-5955
開館時間: 11:30-21:00
休館日: 不定休
キュレーター:亜洲中西屋
協賛: アブソルート / グッドスマイルカンパニー / アートフリーク
協力: コントラリード / AHAHA

LIMITED ITEMS:
会期中DIESEL ART GALLERYでは、スパイク・ジョーンズのアート作品や『THERE ARE MANY OF US』日本語版(DVD+CD+BOOK/コントラリード発行)に加え、限定Tシャツやトートバッグなどオリジナルグッズを発売

About SPIKE JONZE:
今やアメリカのクリエイティブ・シーンで中核を担うXジェネレーション(1960〜1974年生まれ)のスターたちの中でも、常に最もホットな話題を提供し、映画『かいじゅうたちのいるところ』(2009)でそのありあまる才能を改めて見せつけた映画監督&プロデューサー。ダフトパンク、ビョーク、ビースティ・ボーイズ、ケミカル・ブラザーズなどのクリップを次々と手がけ、斬新な映像で注目を集める。ファットボーイ・スリムの『Weapon of Choice』(2000)でMTVミュージック・ビデオ・アワードを受賞。1999年、チャーリー・カウフマン脚本の『マルコヴィッチの穴』で映画監督としてデビューし、アカデミー監督賞候補にもノミネートされた。

主な映画作品
マルコヴィッチの穴 Being John Malkovich(1999)/ 監督
ヒューマン・ネイチュア Human Nature(2001)/ 製作
ジャッカス・ザ・ムービーシリーズ jackass(2002、2006)/ 製作総指揮
脳内ニューヨーク Synecdoche, New York(2008)/ 製作
かいじゅうたちのいるところ Where The Wild Thing Are(2009)/ 監督

受賞歴
1999年 ニューヨーク批評家協会賞(新人監督賞)
     放送映画批評家協会賞(ブレイクスルー賞)
2000年 MTVムービー・アワード(新人監督賞)

About DIESEL ART GALLERY www.diesel.co.jp/art
渋谷の新しいアートスポットDIESEL ART GALLERY。世界中からさまざまなジャンルのアーティストを招いて年4回のアート展を開催。アート作品やアーティスト関連グッズの販売も行っている。

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