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解体新書―破壊と創造の先にあるもの―

渋谷のGallery Concealにて若手クリエイター達によるエキシビジョン解体新書―破壊と創造の先にあるもの―が行われた。今回のエキシビジョンに参加したのはobsessデザイナーの北田哲朗、シューデザイナー串野真也、コンポーザー大澤咲子、スカルプター高田治の4組でそれぞれが「解体新書」というテーマを元に製作した新作だ。
一際異彩を放ったメタルのボディを製作した高田氏は1970年代に放映された特撮ヒーローもの「人造人間キカイダ‐」から着想を得ている。

今回のエキシビジョンを作り上げるにあたって住む場所や製作地がばらばらな4組のアーティストの為事前に打ち合わせなどもあまり行われなかったという。しかし結果として互いの個性が生きた素晴らしい空間が出来あがっていた。

Photo:Tomohiro Horiuchi

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