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「BOY LONDON」×「LONG CLOTHING」PHOTO EXHIBITIONをCANDYにて 開催

CANDYにて5月28日(土)より、80年代のナイトシーンからファッションシーンにかけて一斉を風靡した「BOY LONDON」と現在ロンドンでもカルト的な人気を誇るTシャツレーベル「LONGCLOTHING」のコラボレーションTシャツの販売が開始。それに関連したPHOTOエキシビジョンが同時開催される。また当時の貴重な”BOY LONDON”のアーカイブの展示及び販売も行われボンテージシャツやガーゼシャツ、80年代当時の貴重なビニールテープなども登場する。

BOY LONDONはイーストロンドンを拠点に”SICK”というBOY LONDONの設立者Stephane Raynorの運営するロンドンアンダーグラウンドシーンにおいて注目されているSHOPをベースに展開。今回展示される写真は、現代の経済体制の低迷、名ばかりとなったポストモダニズムや未来に対しての幻滅から、アンチテーゼを掲げながら独自の創造で生き、人生の模索をするイーストロンドンの若者5人(Marc, Meggie, David, Rylan ,Megan)のライフスタイルをフォトグラファーTeddy Fitzhughが撮り下ろした作品。ユースカルチャーと深い関係性のあるBOYLONDONとLONG CLOTHING、この2ブランドによる新たなファッションを通したアプローチは、写真の中に登場する彼らとSICKでのライフスタイル、洋服の繋がりを通して、社会的メッセージを投げかけている。

-BOYLONDON-
Stephane Raynorが1977年に設立。70年代後半~80年代のイギリス・ロンドンでムーブメントを起こした”SEDITIONARIES”などに続いて、世界中のミュージックカルチャーシーンに多大な影響を与え、クラブキッズ~ファッショニスタ、アンディーウォーホール、ボーイジョージ、ペット・ショップ・ボーイズ、マドンナまでも虜にした80年代のパンク~ニューロマンティクスの先駆的存在となった伝説的なブランド。

-LONG CLOTHING-
ロンドンのナイトシーンからファッショニスタを瞬く間に虜にし、カルト的な人気を誇るUK発新世代Tシャツブランド。現在では12カ国以上で取り扱われ、最近では「Witch House」という音楽サブジャンルにおける中核的存在であるロサンゼルスのレーベルDisaro Recordsとのコラボレーションでも話題となった。

【BOY LONDON×LONG×CANDY PHOTO EXHIBITION by Teddy Fitzhugh】
@FAKE 1F CANDY
DATE : 5/28(SAT) to 6/17(FRI)
ADDRESS:FAKE 1F 18-4 UDAGAWACHO SHIBUYA-KU TOKYO
TEL:03-5456-9891

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