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三宅一樹 個展 「神像彫刻 −INFINITY−」

YOKOI FINE ARTでは三宅一樹氏の個展「神像彫刻-INFINITY-」を7月15日(金)より開催する。

三宅一樹氏は1973年東京生まれ、多摩美術大学大学院にて博士号を取得し(論文『木彫刻の心技体 – ものつくりのアニミズム』)、国内外の美術館やギャラリーおよびアートフェアで作品を発表している彫刻家。
木という素材を最大限に活かし、人の身体とそれに内在する厳かな精神を表現する三宅の作品は、これまで二つのテーマによって支えられてきた。それは、作品に最適な素材を選んで制作される「素脚詞」と、大地との繋がりを重視するヨガのポーズに着想を得て木と人間の精神を結びつけて制作される「YOGA」。

今回、三宅氏は「神像」という新テーマに挑戦。単なるマテリアルとしてではなく、それ自体が圧倒的な存在感を放ち、通常では手にする事のできない神木との出逢いから、その木に宿る神性を彫り出している。

三宅一樹 個展「神像彫刻−INFINITY−」
2011年7月15日(金) − 8月6日(土)
11:00 − 19:00 日・月・祝日 休廊
@YOKOI FINE ART
〒106 – 0044 東京都港区東麻布1-4-3 木内第二ビル6F
http://www.yokoifineart.jp/

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