News

新たなアート・クリエイティブの拠点、Creative Hub 131 オープン

7月16日~18日の3日間限定でCreative Hub 131のスタジオ•オープン(施設見学会)が行われた。
2003年より話題を集めた、伝統のある日本橋、浅草橋、馬喰町、神田地区での複合イベントCentral East Tokyo(CET)。そのCETにも馴染みの深いアーティスト新野圭二郎氏がエグゼクティブ•ディレクターとなり、多種多様なアプローチを持つメンバーとして、デザイナー東泉一郎氏、シュハリ株式会社渡辺悟氏、THE FUTURE NETWORK 笠原敬太氏、TOKYO SOURCE 近藤ヒデノリ氏、Art Autonomy Network[AAN]嘉藤笑子氏などの10組の組織がここに拠点を構える。
「様々なジャンルが集まることでクリエティブを発見でき、20代から50代と年齢層が広いクリエイターが集まることで狭いものを広くする。そして、もう一度人と人とが繋がるのを考えることが目的」と新野氏は言う。
Creative Hub 131で出会ったクリエイターはみなパッションがあり、新しいものを生み出そうととても真剣。また、襖の紙や買い物袋を使って、ペンケースやブックカバーを作るといったリユースを行うクリエイターなど世の中を良くしたいと思っている人たちが集まってる。
日本橋大伝馬町にオープンした新たなアート・クリエイティブの拠点、「Creative Hub 131 」の今後の活動に注目したい。

Photo & Text:Koki Minowa

Comments are closed.