女王即位60周年やオリンピックを控え、ますます英国への注目度が高まる中、６月１日より英国を代表するファッションブランドBurberryの2012AW キャンペーンがスタートした。
今回のキャンペーンは、ロンドンの街並みや天候、映画や音楽を始めとするカルチャー、ロックなムードのスタッズがあしらわれたレザーのグローブやトレンチコートを始めとするアイコニックなアイテムなど、Burberryの考える「英国らしさの神髄」を集めたという。強い雨や霧が立ちこめる古き良きロンドンの街並を背景に、モノトーンで表現された世界観は、エレガントでありどこかポエティックな印象。まるでクラシック映画のワンシーンのようなイメージが展開された。
情緒豊かなスチールイメージやショートフィルムに登場するのは、新進気鋭の英国人女優のガブリエラ・ワイルドと、Burberryによる音楽プロジェクト「バーバリー・アコースティック」にも起用された英国人ミュージシャンのルー・パネスのカップル。ルーによるオフィシャルトラック「インディゴ・ホーム」は、見る者の想像をさらに掻き立て、彼らのリアリティ溢れる存在感は、キャンペーンの世界観とコレクションの魅力をさらに引き立てた。
キャンペーンは12月まで、Burberry公式サイト（http://jp.burberry.com/store/）オフィシャルYoutube（http://www.youtube.com/burberry）またオフィシャルSNSページ上で公開中。毎月新しいイメージを展開しながら、Burberryの幅広いコレクションが紹介される予定だ。
