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現代USインディ・バンドの最高峰、グリズリー・ベアが最新作のタイトルとアートワークを公開

9/12(水)に発売されるグリズリー・ベアの最新作のタイトルとアートワークが公開された。

シンガー・ソングライターのエドワード・ドロスト、ドラマーのクリストファー・ベア、マルチ奏者でベーシストの クリス・テイラー、そしてシンガー・ソングライターでありギタリストでもあるダニエル・ロッセンの4人でブルッ クリンを拠点にゼロ年代初期に結成。2006年にリリースされたセカンド・アルバム『Yellow House』が多くの批評家から絶賛され、2008年にはポール・サイモンがブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージックに自ら共演オファーを出し、ま た寡黙で知られるレディオヘッドのジョニー・グリーンウッドが手放しで賞賛、レディオヘッドの全米ツアーに同行 して話題となる。2009年リリースのサード・アルバム『Veckatimest』はビルボード・チャート初登 場8位、ビルボード・インディ・ チャート1位を記録。また、収録曲の”While You Wait For the Others”は、NMEがビーチ・ボーイズを引き合いに出して賞賛、辛口で知られるPitchforkでも史上初めて 10点満点のレヴューを獲得した。 その年の年間チャートではそのNMEやPitchforkをはじめ、アンカット、ニューヨーク・タイムス、スピ ンなど様々な媒体で軒並みトップ10へ名を連ねる名盤としてその評価を決定的なものにした。

そして3年ぶりとなる待望の4作目『Shields』は、ビーチ・ボーイズの遺伝子を受け継ぎながら、珠玉のメロディと ハーモニー、複雑ながらもモダンで風通しのいいアンサンブルが成熟の域に達し、バンドが過去最高の状態でレコー ディングを行ったことが音の端々から垣間見える。
本作をもってグリズリー・ベアはもはやウィルコやフリート・フォクシーズを超えるニュー・アメリカーナの旗手と して、遂にUSインディの王座へ着くことは間違いない。現在、ティーザー・トラックの”Sleeping Ute”は公開後一ヶ月で再生回数は38万回を超え、国内盤は9/12(水)に発売。スペシャル・プライス¥1800での販売が決定した。

GRIZZLY BEAR [ Shields ]
グリズリー・ベア [ シールズ ]
label: Warp Records / Beat Records
release date: 2012.09.12 wed On Sale
cat no.: BRC-344

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