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VACANTの課外授業 “奈良美智と村上隆が越えてきたもの”

VACANTでは、2012年4月より講義シリーズ“VACANTの課外授業”をスタートした。越境性というテーマを元に、様々なジャンルの講師の方を招し、VACANTという場所ならではの講義を行っていく。
第四回目の講師は、キュレーター、ライターの児島やよいさん。今回のテーマは「奈良美智と村上隆が越えてきたもの」。
地球規模で活躍する二人の日本人アーティストについて、長年現場で立ち会ってきた児島さんに講義していただく。

2012.8.26 (sun)
at VACANT www.n0idea.com
open 16:00 / start 16:30
受講料 ¥1,500 *学割¥1,000(受付にて学生証をご提示ください)

講師:児島やよい(キュレーター、コーディネーター、ライター。 慶応義塾大学、明治学院大学非常勤講師)
テーマ「奈良美智と村上隆が越えてきたもの」
日本人であること。日本で育ち、美術大学で学んだこと。日本で活動しながら、現代美術のサーキットでプレイヤーとなること。アーティストであり続けること……。
地球規模で活躍するアーティスト、奈良美智と村上隆が越えてきたものは何だったのか。
2人と同年代であり、1980年代後半から現代美術の現場でその活動に立ち会ってきた講師が検証し、彼らが切り開いてきた世界について語る。

予約:
booking@n0idea.com(VACANT)
※件名を「8/26 課外授業」とし、本文に「お名前/人数/ご連絡先」を記入したメールをご送信ください。
※万が一、2,3日経っても返信がない場合は、03-6459-2962(VACANT)までお電話ください。

講師プロフィール
児島やよい
ナンジョウアンドアソシエイツ、横浜トリエンナーレ2001のスタッフを経て、フリーランスのキュレーター、コーディネーターとして活動。
「手の好き間 須田悦弘+中村哲也」、「中川幸夫 誘いの夢…」、「杉本博司 歴史の歴史」(メゾンエルメス)、「草間彌生 クサマトリックス」(森美術館)、「ネオテニー・ジャパン 高橋コレクション」(上野の森美術館ほか)などの展覧会を手がける。
また、ライターとして新聞、雑誌、ウェブなどに寄稿。『美術手帖』の奈良美智特集や、『spur』連載「村上隆の芸術指南」(2003年~2004年)も執筆。
慶應義塾大学、明治学院大学非常勤講師。

今後の予定(随時更新、変更の可能性あり)
●9/17:高橋律子(金沢21世紀美術館キュレーター)
    テーマ「雑誌『オリーブ』をめぐって」
●11/30:藪前知子(東京都現代美術館学芸員)<予定>
 テーマ「大竹伸朗とその周囲」

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