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…TABOO instarallation by Ryosuke Yamahara 『すべては「アイ」で つながっていた』

山原僚介氏が自身のジュエリーブランド、…TABOOより生み出されたイメージ世界を切り出した、アーティストとして初の個展『すべては「アイ」で つながっていた』を開催。

彼が20歳頃に入れたタトゥーと作り出す造形がリンクしていたことから、今回の展示が実現。 グロテスクなものやエロティックなもの、タブーとされ人が目を背けがちなものに魅力を感じるという山原氏。拒絶的な人もいるかもしれないが、当たり前のように自らの身にも起きるような事を目をそらさず見ることなど、ジュエリー制作で押さえていた表現を形にするためにフィギュアやイラスト、写真など様々な手法を用いた作品を発表。

父親と母親の「アイ」から生まれたキャラクター、TABOO BOY。自分と社会のデータベースを埋めていくという行為がタブーの礎になっている。その行為の中から生まれたもう一人の自身とも言えるキャラクターである。
TABOO BOYの顔となるミッキーマウスの形をした脳みそ。脳みそをモチーフとしたのは、「人が創造した世界も全て脳みその中で出来ており、それがなくなったら人間はいなくなるのではないか」という山原氏の考えが反映されている。

魅力的でありながら敬遠される”タブー”にあると捉え方の差や共通点は何か、を考えた時すべては「アイ」によって集約されていた。人と人が繋がるコミュニケーションの根底の「アイ」として、一種の”気付き”の提案となる展示。

【…TABOO instarallation by Ryosuke Yamahara
『すべては「アイ」で つながっていた』】

期間:10/24(水)~11/4(日)
時間:12:00-20:00
場所:CANNABIS Gallery Space ABYDOS
    東京都渋谷区神宮前5-17-24 GBビル 2F
電話:03-5766-3014、090-7829-2669(山原)
メール:info@taboo-taboo-taboo.com

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