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マークスタイラー、米国西海岸を代表するセレクトショップ「Fred Segal」の商標マスターライセンス権および独占輸入販売権に関する契約を締結

マークスタイラーは、2012年11月20日付で、米国SANDOW(R)社と、アメリカ西海岸を代表するセレクトショップ「Fred Segal(R)(フレッド シーガル)」の日本での商標マスターライセンス権および独占輸入販売権に関する契約を締結した。この契約締結により、マークスタイラーでは2013年秋頃より日本国内におけるFred Segalの店舗展開等を開始する予定。

【Fred Segalについて】
1961年、フレッド・シーガルによって米国ロサンゼルス(サンタモニカ)にて創業。オーナーとバイヤーのセンスによって商品を買い付けるセレクトショップの先駆けとして、アメリカ西海岸を代表するショップとなった。
現在はサンタモニカとハリウッドにショップinショップ型の大規模セレクトストアを構えており、ストア内に各バイヤーの独自のコーナーが展開されている。また、アパレルに留まらずコスメティックやインテリア商品も取り扱い、コラボレーション企画のコーナー、カフェ、レストラン、ヨガスタジオ等も併設されている。
2012年1月、SANDOW社によるグローバルライセンスの買収によって、世界規模でのブランド展開の一歩を踏み出した。

【Fred Segalメインターゲット】
ファッション感覚が非常に高い20代後半から50代の男女をターゲットにしている。高感度の物があふれる時代に物を見る目や選ぶ目を養ってきたこの年代は、インポート商品や海外情報にも詳しく生活スタイルに遊び心を持っており、Fred Segalが培ってきた自由で個性的な価値観が生み出すスタイルにも共感が得られやすいと考えている。

【商標マスターライセンス権および独占輸入販売権に関する契約締結の目的】
マークスタイラーは、「MARK(=ブランド)」を「STYLE(=創る、ビジネスする)」「ER(~する人=集団)」という社名の由来どおり、ファッション事業におけるブランドビジネス・投資をグローバルに展開している。
このたび50年以上もの歴史の流れの中で創業当時のスタイルを崩すことなく、今なおブランド価値を高め続けているFred Segalの商標マスターライセンス権および独占輸入販売権に関する契約を締結したことは、マークスタイラーのブランドビジネスにかける思いの表れであり、「世界に通用するファッション総合カンパニーの実現」を目指す施策の一つでもある。世界的なブランド展開を目指すSANDOW社との目的が一致した今回の契約締結は、両社にとってファッション事業でのビジネスチャンスをさらに拡大するものとなる。

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