News

レペットよりレディ・トゥ・ウェア・コレクションが登場

パリ・オペラ座ゆかりのダンスブランド、レペットは 2013SS より、ブランド初となるレディ・トゥ・ウェア・コレクション『La Garde-Robe Repetto(ラ・ギャルドローブ・レペット)』をスタートする。従来はレオタードやウォームアップ用のスウェットと いったダンス用のウェアのみの展開だったが、ダンスのスピリットを受け継いだレディス用のウェアが新たに加わる。

LA GARDE-ROBE REPETTO(ラ・ギャルドローブ・レペット)
ダンスウェアからインスピレーションを受けたレディ・トゥ・ウェア・コレクションは、純潔さや規律正しさ、軽やかさや優美さといったバレエの要素を思い起こさせる。繊細なフェミニティを具現化したシルエットは、アイコニックでタイムレス、そし てピュアな雰囲気に満ち溢れ、しなやかな素材が身体の動きに合わせて流れるように包み込む。
トップスは柔らかなニット素材を結んだり、ドレープが施されたり、クロスしたりとひねりが加えられている。背中は大きく開かれ、コルセットのように美しいラインを描く。ボトムスは幾重にもなるファブリックのレイヤーによってヴォリュームのあるスカートに仕上げられている。カラーレンジはレペットらしいパウダリーなパステルカラーに明るい挿し色。バレエ・ダ ンサーが使用するチュチュは様々なアレンジが加えられ、見る者すべてをダンスの世界にいざなう。

価格帯はワンピース¥43,000~56,000、スカート¥28,000~¥35,000、トップス¥18,000~38,000、カーディガン¥25,000 ~41,000 で、フランス・イタリアを中心としたヨーロッパ製。銀座店、玉川髙島屋 S・C 店、名古屋ラシック店、ルクア大阪 店、天神 VIORO 店で 2 月中旬より展開予定となっている。

デザイナー エミリー・リュック=デュック
1980 年生まれ、フランス人ファッションデザイナー。IFM(Institut Français de la Mode)を卒業後、ヴァネッサ・ブリューノ (Vanessa Bruno)にてキャリアをスタートさせた。アジアで経験を積んでパリに戻った後、ニットウェアデザイナーとしてア ン・ヴァレリー・アッシュ(Anne Valérie Hash)、ディオール・ガール(Dior girl)のニットラインを担当。ファブリックに用いられる テクニックを取り入れ、ニット素材をヴォリュームで魅せたり、ドレープさせたり、結んだり、ねじったりして丁寧にデザインす ることによって「クチュール・ニット」を作り上げた。
2011 年にはロディエ(Rodier)のクリエイティブ・ディレクターに就任、創造性と革新をもって古いフランスのメゾンのコレク ション、スタイル、そしてイメージを刷新させた。
2012 年からはレペットとのコラボレーションをスタート。ブランドの DNA を解釈し、ダンスの世界からインスピレーションを受けた、メゾンレペットにとって最初のレディ・トゥ・ウェア・コレクションを作り上げた。軽やかで優美さに溢れ、新しいフ ェミニティを湛えたコレクションは、時代に左右されない、神話のようにタイムレスでピュアな雰囲気を持つ素晴らしいコレ クションに仕上がっている。

問い合わせ先:
ルック ブティック事業部
TEL: 03-3794-9139 http://www.look-inc.jp/brand/repetto/index.html

Comments are closed.