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クリスチャン ルブタン サックス・フィフス・アヴェニュー本店にシューサロンをオープン

サックス・フィフス・アヴェニューはニューヨークストアの10022-SHOEサロンを強化し新たなる旗艦店としていく事を発表、アメリカにおけるクリスチャン ルブタン初のインストアシューズサロンが6月中旬に初公開される予定となっている。

“私達のニューヨーク旗艦店内にクリスチャン ルブタン初のインストアシューズサロンをオープンする事に大変興奮しています。”とサックス・フィフス・アヴェニューのチーフ・マーチャンダイジング・オフィサーであり、取締役も兼任するRon Fraschはコメントしている。
“クリスチャンはサックスにとって大変素晴らしいパートナーであり、ブランドの顧客に対して革新的なショッピングスペースを提供できる事に大変嬉しく思っています。”
クリスチャン ルブタンはニューヨークベースで建築とプロダクトデザインの会社である212boxと共にオリジナルのインテリアデザインを考え、ユニークな感性をこのスペースに吹き込み、ダイナミックな体験ができる環境を顧客に提供する。

ブランドを物語る明確なインテリアの要素達、弧を描いたニッチウォールやシグネチャーともいえる赤い絨毯、新たな刺激を加えるべく施された、手彫りのビルマ・チークのウッドタイル、店前に飾られた大きなウィンドウは季節によって変わる。磨かれたステンレススチールのディスプレイテーブルとレッドサンドストーンは化石を重んじており、モロッコでクリスチャン自身によって選ばれたもの。またバンケットは多彩で幾何学的な模様で装飾がなされ、整列された美しい靴と共に見る事が出来る。1641平方フィートもあるブティックは世界のクリスチャン ルブタンストアの中でも最大級になる予定。新しいコンセプトのストアにはハンドバッグと靴、そしてスペシャルアイテムが並ぶ。

“サックスが我々にユニークなコンセプトで偉大な機会を与えてくれた事を大変嬉しく思います。サックスは過去数年に渡り良きパートナーであり、今後はより強化され継続される事を望みます。”クリスチャン ルブタンCOO Alexis Mourot

これを記念してサックス・フィフス・アヴェニューは映像を制作。この映像はルブタン氏の夢の旅を表現しており、レッドソールがパリから海を渡ってニューヨークに渡りサックス・フィフス・アヴェニューのドアを抜けるというもの。映像はサックス・フィフス・アヴェニューのYouTube にて見ることができる。
サックスの10022-SHOE フロアは最もプロダクティブなエリアで、メインフロア横に位置し、デザイナーシューズはもちろん、コンテンポラリーシューズ、イヴニングシューズまでを取り揃えている。

クリスチャン ルブタンについて:
クリスチャン ルブタンは1992 年に初めてのショップをパリのジャン・ジャック ルソー通りの19 番地にオープンさせた時に始まり、今では世界中に63 の直営店を構えます。2012 年は会社設立20 周年となりこの節目を祝うべく様々なプロジェクトを行いました。Rizzoliより20 周年記念本を刊行、伝説的なパリのキャバレーのクレイジーホースとコラボレーション。最近ではウォルト・ディズニースタジオともコラボレーションしました。更に今年の春にはロンドンでも名高いデザインミュージアムにて回顧展を開催しクリスチャン ルブタンの功績を振り返りました。この回顧展は世界を回る予定となっており2013 年夏にはカナダのトロントに上陸します。

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