News

Kitsuné Club Night 今年も東京で開催! イズ・トロピカル、ハーツレヴォリューション等参加決定

音楽レーベルのみならず、ファッション・ブランドやグラフィック・デザインなどで発信を続ける、フランコジャポネ・コレクティブ、Kitsuné。今年2月に東京・南青山に日本初となる路面店「MAISON KITSUNÉ(メゾン キツネ)」をオープンし、今やスタンダードにさえなったこのKitsunéが主催する、毎年恒例となったの夏の終わりのビッグパーティー”Kitsuné Club Night”が今年もStudio Coast Ageha で開催される。Kitsunéの ディレクターでもあるGildasの出演はもちろんとしてのこと、初期のダフトパンクを共に支えた旧友であり、8年の歳月を経てDaft Punkが世に送り出した最新アルバム『ランダム・アクセス・メモリーズ』にも参加し話題のDJファルコン、a.k.aステファン・ケムがとうじょう登場。のダブルヘッドラインが決定。アメリカではSKRILLEXのレーベルOWSLAからのリリースも決まった、Heartsrevolutionと、セカンド・アルバムも好調なIS Tropical が昨年に続き参戦。プールサイドはhoneyee.comによるプロデュースなど夏の最後を飾るにふさわしい宴にようこそ。

【イベント情報】『KITSUNE CLUB NIGHT 』
東京公演
日時:2013年8月31日(土)OPEN 23:00
会場:ageHa www.ageha.com
問い合わせ:03-5534-2525、www.ageha.com
料金:通常前売:3,000円 当日 3,500円、2,500円(ageHa Member)
【出演】
DJ:Gildas DJ Falcon, Is Tropical(LIVE), Heartsrevolution(Live) more to be announced
WATER BAR PRODUCED by honeyee.com
【ラインナップ】
Is Tropical(イズ・トロピカル)
ギャリー(Vocals / Guitar / keys)、サイモン(Vocals / Guitars / Keys)、ドミニク(Drums & Program ,ming)のイギリス出身のスリー・ピース・バンド。バンド名の イズ・トロピカルとは年中雨ばかり降っているロンドンに対するジョークのようなもの。2011年、クラ クソンズのサウンド・エンジニア、ジミー・ロバートソンをプロデュ ーサーに迎え制作されたデビュー・アルバム『ネイティヴ・トゥ』を発売。同年来日公演を実施。今年2ndアルバム『アイム・リーヴィング』を発売。リード・シングル「ダンシング・エニーモア」のMVは、youtubeでは20分で削除された問題作。vimeoで120万回以上プレイされている。リンク先はこちら。↓ 

www.istropical.com

Heartsrevolution(ハーツレボルーション)
ロー(vo), ベン(g,key,vo),で構成されるNYを拠点に活動するエレクトロ・パンク・バンド。NME誌のFUTURE TOP 50として『モダン・ポップ・グループ』のモデルとして取り上げられ、DIESEL:U:MUSICのワールド・ウィナーに選出、その後すぐにワール ドツアーを敢行。『KITSUNÉMAISON7』収録の「薔薇と彼女の王子」はiTunesエレクトロ・シングル・チャートで1位、サマー・ソニックに て初来日も果たす。特にキラメキ・カリスマ・シンガー、ローは音楽のみならずライフスタイル、ファッション・アイコンとしても大きな話題を集めている。 2009年10月に日本限定となるデビューEP『ハーツ日本』発売。その後もWOMB ADVENTURE、KITSUNE CLUB NIGHTでの来日プレイを重ね、2012年には新曲Retrogradeがコンピレーション『KITSUNE AMERICA』で発表され、話題を呼んでいる。USではSkrillexのレーベルOWSLAと契約がきまり、Kitsuné x OWSLA 初のコラボアーティストとして待望のファーストアルバム『Ride or Die』を年内に発売する予定。
https://soundcloud.com/heartsrevolution/sets/revolution-rising-1
http://heartsrevolutionrideordie.tumblr.com/
http://trafficjpn.com

Gildas(ジルダ)
ユースカルチャーの新しいタイラントとなったKitsuneブランドのミュージッ ク・マスターマインドであるGildas Loaecは、Daft Punkのマネージメントを 10年以上にわたり務めていた2001年に、当時建築事務所で働いていた黒木理也 とチームアップし、音楽/ファッション・レーベルであるこの Kitsuneを発足させた。
音楽レーベルとしてはTei TowaのTOM BROWNEのカバー曲である「FUNKIN’ FOR JAMAICA」の12 インチリリースを皮切りに、2003年には初のコンピレーショ ン『KITSUNE LOVE』をリリース。DAFT PUNKは勿論、TREVOR JACKSON、F.P.Mなど の楽曲を収録し、シーンに強烈なインパクトを与えた。
翌年、リリースされた『KITSUNE MIDNIGHT』には、BLACK STROBE、COSMO VITELLIなども参加し、大ヒット。その後も『X』『FUR』などのコンピレーショ ンを経て、今では大ヒットシリーズとなった、『KITSUNE MAISON』シリーズをリリー ス。ジルダの嗅覚と幅広いネットワー クのみでコンパイルしたシリーズのカタログは現在では11を数える。
当時無名であったDigitalism、La Roux、Autokratz、Two Door Cinema Clubらの現在の活躍をみればその、その鋭さは明確である。
彼のDJセットは、ダンスフロアの定番と、現在進行形でシーンに必要な音楽できっちりと構成される。ヒットメーカーとしての才能をフルに発揮し、時代のトレンドが 彼の後を追うように、我々はしばらくしてそのセットの内容に納得する。エレクトロニックダンスサウンドとインディーロックの現在と未来は常にジルダによって導かれているようなものなのである。
https://soundcloud.com/kitsune-maison/kitsun-soleil-mix-2-minimix-by

DJ Falcon(ファルコン)
フランスを拠点に90年代半ばにまさに世界をジャックしたDaft Punkと共に世界に名を轟かしたDaft Crew。その中心人物でありフレンチハウスの第一人者として今も世界中を飛びまわっているDJ FalconことStephane Queme。Daft PunkのThomas Bangalterが始めたレーベル『Roule』からヒットシングル“Hello My Name Is Dj Falcon”でデビュー。その後もCassiusの“La mouche”のRemixで、本家Daft PunkのThomasとの共作であり歴史に残る名作、“So Much Love to Give”“Together”等でその地位を不動のものとした。フレンチハウスといえば誰もが頭に思いつくDaft Crewの実力者が創り出す『ファンキーハウス マッシュアップ』とも呼ばれる独特のスタイルは、時代を超えて、パーティに常に華麗な華を添えてくれるのである。2012年には、Justiceのシング ル、‘New Lands’をリミックスするなど、ここ最近はプロデュース活動に特に力をいれ、2013年にはDAFT PUNKの最新アルバム『Random Access Memories』に参加。現在各方面から熱い注目を集めている。

Comments are closed.