ライフスタイルにイノベーションを提供するNIKE TECH PACKが2013 FA/HOシーズンの「NIKE TECH FLEECE COLLECTION」を皮切りに再登場。2013年8月31日より発売される。
2013 FA/HOシーズンに向け、ナイキはスポーツ向け素材であるフリースを革命的に一新させ、クラシックなスタイルを新しく作り上げた。ナイキで最もアイコニックなスポーツウェアのシルエットのフィット感、肌触りおよび機能を進化させたナイキ テック フリース コレクションは、次世代のクラシックスポーツアパレルの代表的な存在となる。
ライフスタイルのためのイノベーションを標榜するように、ナイキはスポーツ向け素材であるフリースを大幅にアップデートさせ、クラシックなスタイルを新しいカタチに仕上げている。機能面から生活のためのデザインを見つめることで、クラシックなスポーツ向け素材に新しい解釈を与えた。伝統的なスポーツ向けアパレルのシルエットの隅々まで、日々の生活で発生しうる問題を解決するという視点から見直した最新のアパレルコレクションは、重くかさばる物から軽く無駄のないものへと進化した「ナイキ テック フリース」コレクションとして、新しい時代のクラシックなスポーツアパレルを代表する存在となる。
「ナイキ テック フリース」の素材は、着る人の体の自然な動きに反応する究極の軽さと暖かさを提供する。2枚のコットンジャージーの間に贅沢なフォームをはさんで3層になった素材は、必要な場面で究極の快適さと温かさを提供。外面の肌触りの良いジャージーはモダンで無駄のない印象を与えつつ、内側のフォームがフリースの良さをさらに高める役割を果たす。以前より軽く、温かく、通気性も高まり、見た目も機能性に引けを取らない仕上がりになっている。
この画期的な素材をさらに引き立てるため、それぞれのスタイルには必須の要素のみを残し、徹底的に新しく作り直された。腕は動かしやすくするためにひじの動きを考慮した形にしつつ、スリムなシルエットに作り直し、全体的に縫い目や素材の継ぎ目を減らしている。さらに、伝統的な手首のリブの代わりに伸縮性のある黒のマイクロバインディングを用いて、人間工学的にも理にかなったしっくりとしたフィット性と、大胆な黒のジッパーや伝統的なグレーのカラーパレットと一緒に新鮮な印象を生み出している。
コレクションの中心的存在の「ナイキ テック フリース ウインドランナー」は、最もアイコニックなジャケットをリニューアルした。メンズ・ウィメンズ向けに展開されるこのジャケットは、フルジップの前身頃、サイドのジップポケット、裾の伸縮性のあるマイクロバインディングなどが特徴になっている。また、女性向けには袖口にサムホールを付けて手のより広い部分がカバーできるようになっている。
「ナイキ テック フリース N98」と「ナイキ テック フリース AW77 3.0」は、カンガルーポケットを縫い付けではなく貼り付けることですっきりとした印象になり、使いやすさと収納部分の拡大を実現している。左胸にはナイキ デストロイヤージャケットを彷彿とさせる接着仕立てのジップポケットがつけられており、デジタル機器や携帯電話などの現代的なストリートライフの必需品をしっかりと収納できる2つのメディアポケットも内側につけられている。また、「ナイキ テック フリース クルー」も同様にいつもと変わらない印象を保持しながらも、カンガルーポケットと変化を加えたリブの裾が現代的な風合いを醸し出している。
クラシックなフーディを未来に向けて、そして特に女性向けにするため、「ナイキ テック フリース AW77 3.0 」と「ナイキ テック フリース ケイプ」には優美な印象を高めるために少し薄めのフリースを用いている。フーディとしても使うことができる大きな筒状の襟の「ナイキ テック フリース AW77 3.0」は、首のトグル、サイドのジップポケット、折り返して仕上げた裾、手首のサムホールなどを特徴としている。「ナイキ テック フリース ケイプ」はさらに一歩踏み込んで、「ナイキ テック フリース AW77 3.0」の特徴に加えて、中心を外したジップ、後ろを大げさなくらいに長くした裾、ジッパーで開閉できる通気口など、型破りなスタイルに仕上げている。女性向けの「ナイキ テック フリース パンツ」はウエストと裾に伸縮性を持たせたクラシックなボトムで、裾のジッパー開閉でシューズを履いたままで楽に着脱できるようになっている。メンズの「ナイキ テック フリース ロング パンツ」も同様に体に心地よくフィットし、ウェストはドローコード、サイドのポケット、ひざの屈伸を楽にする構造が特徴になっている。