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アニエスベー初監督作品 第14回東京フィルメックスでの上映日時決定

アニエスベーの監督作品“Je m’appelle Hmmm…”(東京フィルメックス邦題:『わたしの名前は・・・』)が、2013年11月23日(土)から12月1日(日)まで開催される、第14回東京フィルメックスにて上映される事が決定した。上映に際し、アニエスベー自身も来日し、Q&Aセッション等にも参加する予定となている。

日時:11月28日(木) 21:20開映 (レイトショー)
会場:TOHOシネマズ日劇

日時:11月30日(土) 10:00開映
会場:有楽町朝日ホール

アニエスベーは2004年より東京フィルメックスに協賛しており、毎年東京フィルメックスのために特別にデザインされたTシャツやオリジナルバッグを提供してきた。今年は連続10回目の協賛となる。

本作はアニエスべー自身による初の長編監督作品であり、フランス・ボルドー地方近辺を舞台に、ダグラス・ゴードン扮する長距離トラックの運転手と、12歳の少女(ルー = レリア・デュメールリアック)との旅を描いたロードムービー。シルビー・テストュー、ジャック・ボナフェなどフランス映画界の名優人が脇を固める。本作は先の第70回ベネチア国際映画祭<オリゾンティ>部門に出品され、東京フィルメックス映画祭では<特別招待作品>として上映される事となり、本上映がジャパンプレミアとなる。上映時間は121分。前売券はチケットぴあにて11月3日(日)より発売開始される。前売券1,300円、当日券1,800円。

ストーリー:
不在の母親、性的虐待を繰り返す父親を持つ3人姉妹の長女である11歳の少女が逃げ出した。無知な祖母は何が起こっているか知る由もない。遠足の途中で姿を消した少女…。少女はトラックに乗り込んだ。スコットランド人運転手と行く、人生にまつわる色々なこと教えてくれる旅。運転手との偶然の出会いからはじまる、様々な出会い。「愛はいったいどこに?」。素晴らしく、そして悲劇的なロードムービー。

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