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ナイキ、フランス代表チームの新ホームユニフォームを発表

ナイキは試合終了を告げるホイッスルの後、歓喜湧き上がるスタッド・ド・フランスにおいてフランス代表のフランク・リベリー、ブレーズ・マテュイディ、ヨアン・キャバイェ、ラファエル・ヴァランが来年ブラジルで着用するナショナルチームのホームキットを披露した。最高の機能性とソウルフルなデザインディテールを組み合わせ、新しいフランス代表チームのホームユニフォームはその洗練された見た目の中にフランスの持ち味であるスタイル性とプライドを表現している。

90分間のゲーム中に体温を調整することは、アスリートのパフォーマンスには必要不可欠であり、ナイキデザインチーム最大のフォーカスでもある。デザイナー達はナイキ DRI-FITテクノロジー、バーンアウト メッシュ、レーザーカット ベンチレーションを組み合わせ、アスリートが最も必要とする場所へのクーリング機能を搭載させた。

ナイキ DRI-FITテクノロジーは肌から汗を吸い上げ、水分をより速く蒸発させ、素材の外へと逃がす。体温が上昇しやすい主要部分にはレーザーカットのパンチングホールとエンジニアードメッシュを配して通気性を高め、肌の表面の空気の流れを促進する。

2014年のキットのフィットを改善するに当たり、デザイナーは基本から見直した。まず、ゲーム中に、ウエアのどの箇所に最も大きく負担がかかるのかを分析してマップ化すると、そのデータを基にデザイナーは胸、肩、脚にあたる部分などの強度や伸縮性を向上させ、動きやすさと快適性を高めた。

次に、デザイナー達は数名のプレイヤーを対象に3次元ボディスキャンテクノロジーを適用。そこから得たデータで、近代のフットボールプレーヤーの体型をより細かく分析した。その結果、動きやすいフィット感を実現させ、ユニフォームの快適さが向上した。

2014年のナショナルチームキットは2012年のヨーロッパ チャンピオンシップのものよりも16%軽量化された。この軽量化の大部分が、ナイキで最も軽量かつ高い通気性を持つアンダーレイヤーによるもの。

2014年、ナイキはバリエーション豊富なナイキ プロ アンダーレイヤーをアスリートのために取り揃える。各スタイルともブラジルでアスリート達が直面する様々な気温やコンディションを想定してデザインされている。日中に開催されるゲームでは高温が、また夕方に南部で開催されるゲームではかなりの気温低下が予想されるから。

「最高の機能性を提供することに加えて、このユニフォームに象徴される国のスピリットを称えることも極めて重要なこと。フランスのプレイヤーがこれまでどんなウエアをオフピッチで着用してきたかに注目しました。彼らは伝統的なクラフトマンシップのあるスタイルを好んでいました。私達はこのことを反映させ、プレイヤーに同じレベルの豪華さと、一人一人にあったフィットを提供したいと考えました」とロッティは述べている。

フランス代表チームのユニフォームの素材の詳細は南フランスの町、 ニームに伝わる物語からインスピレーションを得ている。ニームは近代のデニム発祥の地であり、生地の名前もこの町に由来する。歴史的に織物とパターンで良く知られ、今日のデニムの荒々しさや、18世紀にヨーロッパ全土で愛用されたシルクのショールもニームの地形から来ていると言われている。ざらざらしたデニムと優雅なシルクの間にある矛盾点はナイキのデザイナーがフランスのホームユニフォームで実現したいと願った美しいデザインと同じ。

ナイキ FFF DRI-FIT S/S ホームマッチジャージ
PRICE : \¥6,065(税込) / SIZE : S・M・L・XL

フランス代表チームのホームユニフォームは、Nike.comと店頭にて2013年12月6日(金)より展開予定。

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