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2020 年までに1000万人の雇用制服を環境配慮型へ リバースプロジェクト『全日本制服委員会』発足

「人類が地球に生き残るため」をテーマに、新たな価値とモノの創造、さまざまな社会貢献活動を行う株式会社リバースプロジェクトは、日本の制服を環境に配慮された『エシカル素材』で製作し、再資源化できるシステムを導入するといった変革を進めるために、全日本制服委員会を発足する。
リバースプロジェクトが主導となって発足した同プロジェクトに、メンズストリートブランドを牽引し日本を代表する新進気鋭のデザイナーHUE(ファッションブランドDELUX[デラックス])を起用し、伊藤忠商事株式会社と協業し、繊維メーカーの協力を得ながら、『エシカル素材』の制服の制作プロデュースを行っていく。

その第1弾プロジェクトとして伊藤忠エネクス株式会社(のガソリンスタンドの制服を刷新する。伊藤忠エネクスが目指す、さまざまなモビリティサービスのみならず、街のコミュニティサービスを担う場としての制服をイメージし、「SPORTY」と「CLASSIC」の2タイプ4カラーをデザイン。
2014年1月31日より、全日本制服委員会のHP(http://www.japanuniform.org)にて市民による投票を受け付け、その結果を選て新モデルを決定する。新モデル決定後、2014年秋頃より順次、着用が予定されている。

全日本制服委員会では、参画する各企業と共に、再資源化できるスタイリッシュな制服作りを通じて、企業社員のモチベーションアップを図るほか、企業のCSR 活動をサポートしていく。今後、使用済みの制服を回収して燃料や繊維に生まれ変わらせるリサイクルシステムを導入しながら、環境・社会に配慮した再生ポリエステルなどのリサイクル素材、オーガニックコットンといった天然素材を活かし、着心地の良いスタイリッシュな制服をエシカル化し、2020 年に開催される世界的なスポーツの祭典までに1000 万人の制服をエシカル化することを目指していく。さらに、海外への発信を通じて、再資源技術大国「日本」の存在と生産性の技術を、国内外に誇示していく。

■ 第1弾 伊藤忠エネクス株式会社のガソリンスタンドの制服デザイン画 (全9種類)

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