プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケは、「暮らしの中で生きてこそ、デザインの存在価値がある」という三宅一生の考えを実現させたブランド。プリーツという伝統的な加工素材を、技術開発により軽く、着やすく、扱いやすい機能的な現代の製品へと進化させ、世界中の女性に愛されている。
クリエーション、テクノロジー、ビジネスが巧みに融合された革新的なファッション・プロダクト。
第92回NY ADCにてDesign部門金賞を受賞するなど、世界中で好評を博した20周年のビジュアル・シリーズに続き、新作「FLOWERS」が登場する。
１月末よりツバキ、ウメ、チューリップなど、プリーツ プリーズの「服から生まれた花々」が次々に開花する。

また、2014年1月28日(火)、成田空港第2ターミナルにPLEATS PLEASE ISSEY MIYAKEの新ショップがオープン。同ターミナル内にて1ヶ月間「FLOWERS」のムービーが登場している。
http://www.isseymiyake.com/news/brand/pleats_please/pleats_please_issey_miyake_flowers.html

ビジュアルコンセプト：
花を見て美しいと感じることに理屈はありません。プリーツ プリーズの楽しさは、理屈よりも、まずは感じるところから始まります。それは花を見て感じることに近いでしょう。難しいことではありません。世の中が混迷を極める時代には、単純で誰にでも感じてもらえるコミュニケーションが大切だと思いました。

グラフィックデザイナー　　佐藤　卓

ツバキ （1月末展開）
Art Direction: Taku Satoh Design: Shingo Noma Photograph: Koji Udo
Copyright 2013 ISSEY MIYAKE INC.

‐佐藤 卓 Satoh Taku –
1979年東京藝術大学デザイン科卒業、1981年同大学院修了、株式会社電通を経て、1984年佐藤卓デザイン事務所設立。
「ロッテ キシリトールガム」「明治おいしい牛乳」「ISSEY MIYAKE PARFUMS: L‘EAU D’ISSEY パッケージ」等の商品デザイン、「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」のシーズン・カタログ
デザイン、「金沢21世紀美術館」「国立科学博物館」等のシンボルマークを手掛ける。また、NHK Eテレ「にほんごであそぼ」アートディレクター、「デザインあ」総合指導、21_21 DESIGN　SIGHTディレクターを務めるなど多岐にわたって活動する。