「朝ごはんを通して世界を知る」ワールド・ブレックファスト・オールデイ。3月と4月は朝ごはんを通してブルガリアを旅する。
ヨーグルトとバラの国ブルガリア。ブルガリアではヨーグルトは「キセロ・ムリャコ」と呼ばれ、そのまま食べるのはもちろん、日本と違ってサラダやスープにしたりといろいろな形で食べられている。世界最大のバラの産地「バラの谷」は国の中央バルカン山脈のユニークな山の中にある。ヨーグルトにバラ、何だか体の中からきれいになれそう。
ブルガリアの伝統的な朝ごはん
「バニッツァ」 ¥1400
卵とチーズを挟み込んだパイ生地を渦巻き状に焼き上げたブルガリアの国民食であり、お母さんの味、「バニッツァ」。塩味のヨーグルトドリンク「アイリャン」と一緒に頂くのがブルガリアの朝ごはんの定番スタイル。付け合わせにシレネチーズをふんだんに使った「ショプスカ・サラダ」、ヨーグルトを使った伝統料理「スネジャンカ」、トマトの肉詰め「セルミ」にゆで卵と焼きナスを添えて。
その他、ほうれん草とお米で作るブルガリア伝統のお粥のような温かいヨーグルトスープや、薄いパイ生地をシロップ漬けにした甘いデザート「バクラヴァ」を用意。「バクラヴァ」にはブルガリアの伝統的なハーブティ「ムルサルスキー」をあわせて。また会期中はブルガリアに関する料理教室やワークショップなども開催予定となっている。
WORLD BREAKFAST ALLDAY
ワールド・ブレックファスト・オールデイ
東京都渋谷区神宮前3-1-23-1F
TEL : 03-3401-0815
火〜日 7:30 〜 21:00(LO 20:00)
月曜定休
http://world-breakfast-allday.com/
WORLD BREAKFAST ALLDAY(コンセプト)
「朝ごはんを通して世界を知る」
ワールド・ブレックファスト・オールデイのメニューは世界各地の朝ごはん。伝統的な朝ごはんは世界的に消えつつありますが、そこには歴史や、文化、栄養、生きることを楽しくしてくれるヒントがいっぱいつまっています。朝ごはんを通して旅に出よう。