2月に発売となるナイキ タイツ・オブ・ザ・モーメント - ミッドナイト クラフトワークに続くナイキと日本人アーティスト金谷裕子氏とのコラボレーション第2弾ナイキ ウィメンズ ローシランが発表された。金谷氏は自分の深夜の世界をデザインに表現している。それは、1日の中で彼女が何事にも邪魔されることなく、芸術と一対一で向き合うことのできる時間を意味する。
日が沈んで十分時間がたったころ、金谷氏の頭の中は制作のことでいっぱいになる。横浜在住の金谷氏は、ナイキ タイツ・オブ・ザ・モーメント – ミッドナイト クラフトワークの図案を制作するにあたり、夜中に刺繍にいそしむ自分のような女性の姿を思い描いた。
金谷氏自身が手掛けた刺繍画がそのインスピレーションを具現化している。彼女はビーズ、スパンコール、キャンディの包み紙、リボンなどを生地に縫い付けたものを写真におさめ、アクリル絵具で手描きしたスケッチと組み合わせた。さらに、ナイキ スポーツリサーチラボが提供したボディマップを使用しながら、アスリートの筋肉や、体熱がこもりやすい場所、逃がしやすい場所を強調するように図案を配置し、身体を美しく見せるように仕上げている。印刷された画像は、熱と圧力をかけてそのインクを繊維に移すデジタルサブリメーション技術を使用して、仕上がったデザインをタイツに写し込んでいる。
金谷氏のダイナミックな作品をタイツの機能性が補完している。柔らかなナイキ DRI-FIT素材が肌から汗を逃がし、アスリートの肌をさらりとした快適な状態に維持する。
ナイキ タイツ・オブ・ザ・モーメント - ミッドナイト クラフトワークはNIKE.COMをメインに2月28日から3月10日に発売予定。また、ナイキ スタジオラップパックとナイキ ウィメンズ ローシランにも同じ図案が採用され、同じくNIKE.COMをメインに2月28日から3月10日に発売予定となっている。コレクション第3弾となる最後のデザインは3月に発表となる。
タイツ¥13,650(税込)/スタジオラップパック¥13,650(税込)/ ナイキ ウィメンズ ローシラン¥9,450
ナイキ タイツ・オブ・ザ・モーメントと同様、ナイキ ローシランも実験的作業の結果として生まれた。ナイキ ローシランは、タイツのように模様や色にフォーカスする代わりに、スニーカーとはどうあるべきかという伝統的視点に疑問を投げかけるミニマルなデザインになっている。そこに存在する観念論的共通性をもとに、ナイキはナイキ ローシランでその2つを結びつけている。
悟りを得るためには、世界や現実をありのままに受け入れることが必要だが、それは簡単なことではない。集中力をして、邪念を排除しなくてはいけない。禅の精神をインスピレーションに、軽量で快適なシューズを作るために絶対必要なものだけを提供できるミニマルなスニーカーとして作られたのがナイキ ローシラン。
そのナイキ ローシランをキャンバスに、ナイキ スポーツウエアはナイキ ウイメンズチームと協力し、最新作のナイキ タイツ・オブ・ザ・モーメント‐ミッドナイト クラフトワークに合わせたフットウエアを制作した。タイツの図案は日本人アーティスト金谷裕子氏とナイキウィメンズチームとのコラボレーションから生まれた。図案制作にあたり邪魔されることなく、自分のアートだけに集中できる時間を、禅的だと捉えている。
金谷氏は次のようにのべている。「ミッドナイトワールド(真夜中の世界)とは私が制作活動をするお気に入りの時間です。自分と物作りとの親密な世界で、何に邪魔されることなく、制作に入り込むことを楽しめる時間です。」
金谷氏は、夜な夜な刺繍にいそしむアーティストたちを思い描いたが、それは実際彼女自身が布地にビーズ、スパンコール、キャンディの包み紙やリボンを縫い込む姿に変わっていった。その刺繍は写真におさめられ、アクリル系絵具で手描きしたスケッチと組み合わせられ、ナイキ タイツ・オブ・ザ・モーメント‐ミッドナイト クラフトワークの図案が仕上がった。
ナイキ ウィメンズ ローシランは、NIKE.COMをメインに2月28日から3月10日に発売予定。
ナイキ ウィメンズ ローシラン¥9,450
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