VACANTでは、3/20に蜷川実花 “Self-image” 刊行記念イベント「蜷川実花の、セルフイメージ」を開催する。20年間撮りためられてきた自身のポートレート作品が一冊になった写真集 “Self-image” 、イベントでは版元のマッチアンドカンパニー主宰の町口覚と蜷川実花が、ポートレート論を語り尽くす。
蜷川実花 “Self-image” 刊行記念イベント
「蜷川実花の、セルフイメージ」
– PROVOKE series no.01 –
これが彼女の原点であり、行き着く先でもある…。
1990年代のこと。鮮烈なデビューを果たした蜷川実花のトレードマークは、セルフポートレートだった。
それから20年。発表こそしなかったものの、セルフポートレート撮影はずっと、秘かに続けられていた。
その蓄積を綴じ上げたのが新刊『self-image』。華やかな活動に隠れていた彼女のほんとうの「顔」が、この一冊で露わになった。
刊行を機に、発行元であるマッチアンドカンパニー主宰の町口覚と蜷川実花が、ポートレート論を語り尽くす。
これまで知らなかった、驚くほど骨太な蜷川実花の本性がはじめて明らかになります。
2014.3.20(thu)
at VACANT
open 19:00 / start 19:30
料金:¥5,000
Self-image 1冊付き /サインつき(3種の表紙から好きなものを一冊選べます)
100名限定(完全予約制)
出演
蜷川実花(写真家・映画監督)
町口覚(アートディレクター)
山内宏泰(ライター)
予約:http://www.vacant.vc/d/61(VACANT)
*予約フォームは、イベントページ下部の
*書籍情報
「Self-image」
出版社名:MATCH and Company Co., Ltd.
価格:¥5,775(税込)
限定1500部 /300mm×220mm /
ハードカバー /クロス装 /写真45点 /88頁
蜷川実花のモノクロームを中心とした、初のセルフポートレート作品集。
東京、パリ、ロンドン、ニューヨークと様々な場所で撮影された、大胆なフレーミングで自らの身体を写し取った作品は、力強さと繊細さを併せ持った蜷川実花の作品世界が顕在している。