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シチズンがMilano Design Award創設以来初の2部門同時受賞


 
シチズンはグローバルブランディング事業の一環として、時計の未来を切り開くシチズンブランドの魅力をより多くの方々に伝えるため、4月8日~13日に行われた世界的デザインの祭典であるミラノサローネ(ミラノデザインウィーク)に本年度初出展した。
そして、最終日となる4月13日、現地のオフィシャルコンペティションである「Milano Design Award Competition」において、Best Entertaining賞とBestSound賞の2部門を受賞した。4年前の賞の創設以来、1企業が2部門を同時に受賞するのは今回が初めてとなる。
 
シチズンがミラノ・トリエンナーレの会場で発表したインスタレーションのテーマは「LIGHT is TIME」。時計の全ての部品を支える基盤装置である「地板(ぢいた)」を約8万個使用し、幻想的な空間を創りだした。その繊細ながらダイナミックな空間は会期中に大きな話題となり、6日間で約5万人の来場者を動員し、連日入場制限を行うほど大盛況だった。
 
インスタレーションを手掛けたのは、パリを拠点に活躍する建築家・田根 剛氏(DGT)とシチズンのデザインチーム。「LIGHT is TIME」は光と時の表現であり、「光は時間である。光なくして時間という概念は生まれ得なかった。」という田根氏のアイデアにもとづいて構成された。
 
マニュファクチュールであるシチズン独自の「地板」に光をあて、動き続ける光と音が幻想的に空間を満たす。その空間にシチズンの原点となる懐中時計から最新の衛星電波時計、そしてそれらを構成する精緻な部品を展示することで、来場者に改めて「シチズンとは何か」「時計とは何か」を探求する工夫をした。
 
 
■Milano Design Award:
イタリアの文化協会elitaによって主催される、今年で4回目を迎える賞のことで、表彰は大賞と5つのカテゴリー賞で構成される。イタリア・ミラノで開かれる世界最大級の国際家具見本市であるミラノサローネ(正式名称:SaloneInternazionale del Mobile di Milano)の「FIERA(フィエラ)」と呼ばれる本会場イベントとは別に行われる、ミラノ市内各所で開かれる通称「FUORI SALONE(フォーリサローネ)」において、インスタレーションで参加する参加者を対象とする。
 
■DGT(ドレル・ゴットメ・田根/アーキテクツ)
2006年よりダン・ドレル、リナ・ゴットッメ、田根 剛の共同主宰により、DGTをパリに設立。エストニア国立博物館・国際設計競技を受賞したDGTは、パリを拠点に『場所の記憶』をテーマに建築の創造を試みている。現在建設中の『エストニア国立博物館』(2016年完成予定)をはじめフランス、イタリア、日本、レバノン、スイスでプロジェクトが進行中。2008年、イギリス・ICON MAGAZINE「世界で最も影響力ある若手建築家20人」に選出、2012年には新国立競技場国際コンペティションで『古墳スタジアム』がファイナリストに選ばれ国際的な注目を集めた。フランス文化庁新進建築家賞(2008)、ミラノ建築家協会賞(2008)、Red Dot Award Winner(2013)など多数受賞。
URL: http://www.dgtarchitects.com/
 
 
シチズン ミラノサローネ 2014
テーマ   :LIGHT is TIME
日時    :2014年4月8日(火)~13日(日) 6日間
会場    :イタリア ミラノ トリエンナーレ内 ZONE GF“Curva A”
会場スペース:約445m2
主催    :シチズン時計株式会社
クリエイティブディレクション:シチズン時計株式会社 シチズンブランド事
業部
インスタレーションデザイン :DGT(DORELL.GHOTMEH.TANE/ARCHITECTS)
照明・音響演出       :遠藤 豊(LUFTZUG) 
 
 

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