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スタジアムについて考えるイベント「都市とスタジアム」第2回


 
VACANTでは、5/25に「都市とスタジアム」第二回目を開催する。スタジアムについて考えるイベントの第二回目、今回は実際にスタジアムを使用しているクラブの方を迎える。
 
オリンピックやワールドカップといった大型スポーツイベントの招致から市民のレクリエーションに至るまで、都市にとってスタジアムは必要不可欠な施設となっている。
一方で、建設や維持にかかる膨大なコスト、景観の破壊、騒音問題など、スタジアムは社会の負担にもなり得る。
理想的なスタジアムのあり方を考える「都市とスタジアム」シリーズ第2回目では、実際にスタジアムを使用するチーム関係者を招き、それぞれのスタジアム戦略を話していく。
今回のゲストは、ドイツ・ブンデスリーガ2部に所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフの日本デスクで、ドイツのスタジアム事情にも精通する瀬田元吾氏。
そして、Jリーグのベストピッチ賞の受賞経験もあるNACK5スタジアム大宮を本拠地とする大宮アルディージャで集客・プロモーション戦略を担当する小島陽介氏。
クリエイティブエージェンシーWieden+KennedyTokyoのエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターである長谷川踏太氏には、スタジアムの魅力をどのように伝えるべきか、クリエイターの視点から話していく。
普段は知ることのできない貴重な資料を交えながら、より活発で有意義な議論を繰り広げていく。
 
 
2014.5.25 (sun)
at VACANT(東京都渋谷区神宮前3-20-13)
17:00 open / 17:30 start
料金:¥1,000
 
出演:
瀬田元吾(フォルトゥナ・デュッセルドルフ日本デスク)
小島陽介(大宮アルディージャ・ファンサービスグループ)
長谷川踏太(Wieden+Kennedy Tokyo ECD)
 
司会:
山口博之(BACH)
 
企画:HUTU|TOO MUCH magazine
 
Facebook:http://on.fb.me/1hpnfcq
 
予約:http://www.vacant.vc/d/83(VACANT)
*予約フォームは、イベントページ下部の〈RESERVE〉ボタンより立ち上がります。
スタジアムに関する質問、疑問を受け付けております。予約フォームの備考欄にご記入お願いします。
 
*profile
瀬田元吾
1981年、東京都生まれ。学習院中等科、高等科を経て筑波大学体育専門学群に入学し、蹴球部に入部。卒業後、群馬FCホリコシなどを経て05年に渡独する。
選手としてプレー後、08年よりフォルトゥナ・デュッセルドルフのフロントとして活動を開始。日系企業とのスポンサー契約、そして大前元紀選手の獲得に奔走した。
昨季は大前選手の通訳兼フロントスタッフとして日本人向けの「フォルトゥナ通信」を出すなどする傍ら、テレビ出演、講演会などもこなしている。

http://fortuna-japan.com/

http://blog.lirionet.jp/gen5setax/

 
小島陽介
1978年生まれ。埼玉県大宮市(現さいたま市)出身。大学卒業後、広告制作会社にてサッカーを中心に様々なスポーツ関連の企画・制作業務を手掛ける。
2010年に大宮アルディージャへ転職。事業本部ホームタウングループでクラブの地域貢献活動を推進。
2013年より同ファンサービスグループリーダーとして集客・プロモーション戦略を担当している。

http://www.ardija.co.jp/

 
長谷川踏太
Executive Creative Director, Wieden+Kennedy Tokyo
1972年東京生まれ。
1997年ロイヤルカッレジオブアート(英国王立美術大学大学院)、修士課程修了。
その後、ソニー株式会社デザインセンター、ソニーcslインタラクションラボ勤務などを経て、
2000年ロンドンに本拠を置くクリエイティブ集団TOMATOに所属。2011年より現職。

©Audrey Fondecave

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