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Think of Fashion 018 ミントデザインズ “日常性”の再考


 
人々の装いについての文化や社会現象などを考えていくThink of Fashion第18回は、ミントデザインズ “日常性”の再考について文化学園大学准教授の田中里尚氏と共に考えていく。
ミントデザインズは2001年に開始されたデザインユニット。デザインの範囲は、服のみならず様々な生活雑貨におよんでいる。
「プロダクトとしての服」という考え方、ユニークなファッションテキスタイルの創造、といった特徴で語られるミントデザインズが、そのデザイン活動を通して現代に問いかけていることはどんなことなのだろうか。
 
ここではミントデザインズの過去のクリエーションや報道をできる限り追いながら、その活動が現代のファッションにもたらすもう一つの展望を、一緒に考えてみる。
 
言葉にしてしまうと壊れてしまう部分、言葉にすることで豊かになる部分を、注意深くよりわけながら、ファッション批評/研究がクリエーションに何を贈ることができるのか。
そんなことも問いかけながら、進めていく。
 
 
講師プロフィール
田中里尚 文化学園大学准教授/文芸批評家
1974年埼玉県生まれ。
早稲田大学第一文学部在学中に小説家を志すが、一方でファッションの魅力にもとりつかれる。
両立しがたい関心を追いながら、現在はメディアとファッションに関する文化史的研究に取り組んでいる。
2007年、立教大学大学院文学研究科比較文明学専攻にて、博士(比較文明学)を取得。
論考に「ファッションデザイナーとしての中原淳一」
(『ユリイカ』青土社2013-11)
「ファッション・ブランドと堤清二」(『ユリイカ』青土社2014-11)
共監訳書に『循環するファッション』(文化出版局2014-1)
共著に『<北の>想像力《北海道文学》と《北海道SF》をめぐる思索の旅』
(寿郎社 2014-5)など。
 
 
日時:6月29日(日)18時00分~19時30分
会、終了後、講師を交えての懇親会を予定しております。
会費 事前申し込み2,000円 当日2,500円 1ドリンク付
(学割 事前申し込み1,500円 当日2,000円 1ドリンク付) 
会場:服も作れるコワーキングスペース「coromoza fashion laboratory」
住所:〒150-0001渋谷区神宮前6-31-21 オリンピアアネックス201
電話番号:03-6450-5560 URL: http://za.coromo.jp/
地下鉄東京メトロ線 明治神宮前駅4番出口のすぐ前、
ラコステの入っているビルの2階。
 
お申し込み先:
palette.produce@gmail.com
「Think of Fashion 018 ミントデザインズ “日常性”の再考」
への参加の旨を明記してお申し込みお願いします。
また懇親会参加希望の方はあわせてお知らせ下さい。
(懇親会は別途会費がかかります。)
  
https://www.facebook.com/think.of.fashion
 

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