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ウサギトネコ、最初で最後のベスト・アルバム『さよなら△またきて□』を全世界配信開始


 
動画共有サイト「ニコニコ動画」を拠点に活動するkous(コウス)とef(エフ)の2人による、ひねくれセツナ系ポップユニット“ウサギトネコ”が今年、解散することを決定。これに伴いベスト・アルバム、『さよなら△またきて□』(さよならさんかくまたきてしかく)の全世界配信を開始した。
 
アコースティックを主体とした爽やかでポップな楽曲や、細部まで緻密に作りこまれた切ない楽曲まで、幅広い表現力によって生み出された楽曲で心を揺さぶるコンポーザー、kousと、体に染み込むような透き通った歌声が特徴で、”架空のアニソンのヒットチャート” をコンセプトにした人気コンピレーション・シリーズ、『空想活劇・参』で「サイ」(作詞・作曲:DECO*27)のメインボーカルを務めた女性ボーカリスト、efの2人によるエレクトロ・ポップ・ユニット、ウサギトネコ。
 
kousのデビュー・アルバム『機械の花ラボラトリ』(2011年6月22日リリース)に収録されている「人影、重ねて feat. ef」での共同作業を通じて意気投合し“ウサギトネコ”を結成。自主制作盤として、7曲入りミニ・アルバム『入口』、ファースト・シングル『残らずの森』を立て続けにリリース。その後、1年の時を経て2013年に11曲入りのフル・アルバム『中庭△』をリリースした。
 
最初で最後のベスト・アルバムとなるこの『さよなら△またきて□』は、これまでリリースした3タイトルに収録された楽曲に、本作の為にリアレンジを施して収録する他、新曲も加えた18曲入りの作品。どこかひねくれていて、温かみのあるウサギトネコのサウンドは、このベストアルバムで切なく終わりを迎えることとなる。尚、本作は、とらのあな、Amazon他、国内外の主要配信サイトでもデジタル配信を開始。8月上旬には、解散ライブツアーも行われる。
 
 
ウサギトネコ HP
http://usagitoneko.com/
 
 
タイトル :さよなら△またきて□
アーティスト名 :ウサギトネコ
レーベル :+音
配信日 : 2014年6月9日
 
<トラックリスト>
01. 時の終わり-Re:□-
02. ウラギリネコ-Remaster-
03. いかないで。-Re:□-
04. 傍観写-Re:△-
05. 彩色の虹-Re:□-
06. 青空サーチライト-Re:□-
07. 君は口内炎-Re:□-
08. パセリ-Re:□-
09. さよなら△またきて□
10. □
11. 7なナーバス-Re:□-
12. アネモネーション-Remaster-
13. スミレの絵本-Re:□-
14. ツギハギエデン-Re:□-
15. ウサギトエゴ-Remaster-
16. △-Remaster-
17. 忘れたyear-Re:□-
18. 残らずの森-Re:□-
 
<アーティスト・プロフィール>
– ウサギトネコ –
マルチ・プレイヤーとして自ら演奏するドラム、ベース、ギター、キーボードに、音声合成ソフトのVOCALOIDや電子楽器の表現を盛り込んだ「情景の見える」音楽を創り出す叙情派クリエイター・kous(コウス)と、人気シリーズ『空想活劇・参』で「サイ」(作詞・作曲:DECO*27)のメインボーカルをつとめるほか、声優・悠木碧のアルバム『プティパ』でも一部楽曲でコーラスを担当するなど、体に染み込むような透き通った歌声が特徴の女性ボーカリスト・ef(エフ)の2人によるエレクトロ・ポップ・ユニット。数々のコラボを経て、kousのデビュー・アルバム『機械の花ラボラトリ』に収録されている「人影、重ねて feat. ef」での共同作業を通じて意気投合した後に、新たな音楽性の確立を模索した2人が辿り着いたのは、どこかひねくれたようで、温かみのある切ないサウンド。
 

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