7 月26 日(土)より公開の『VHSテープを巻き戻せ!』の公開を記念して、日本中からVHS超人たちが渋谷へ集結する。イベントは劇場初公開となる東映Vシネマ上映からビデオにまつわる歌謡ショー、狂人たちの恐ろしいほどマニアックな話から、ビデオでボロ儲けした話などバラエティに富んだイベントになる模様。全ての映画好きに捧ぐ「VHS祭り」ともいえる内容となっている。
2014年7月26日(土)
Vシネマを巻き戻せ!part1
特別上映 (19:00~)『XX ダブルエックス 美しき狩人(ハンター)』
ゲスト:高橋洋(映画監督、脚本家『リング』)、中原翔子(女優)
2014年7月27日(日)
Vシネマを巻き戻せ!part2
特別上映(19:00~)『クライムハンター 怒りの銃弾』
ゲスト:加藤和夫(東映Vシネマ仕掛け人/プロデューサー)
2014年7月28日(月)
夜を巻き戻せ!タブレット純歌謡ショー&トーク!
ゲスト:タブレット純
2014年8月4日(月)
ビデオバブルを巻き戻せ!
ゲスト:JOJO広重(非常階段、元ビデオショップ経営)、中原昌也(ミュージシャン、作家)
2014年8月6日(水)
VHS狂人を呼び寄せろ!
ゲスト:白石晃士(映画監督『コワすぎ!』シリーズ)、坪井篤史(シネマスコーレスタッフ/VHS狂人)
2014年8月7日(木)
トラッシュビデオを巻き戻せ!
ゲスト:屑山屑男(TRASH-UP編集長)、餓鬼だらく
2014年8月9日(土)
アダルトビデオを巻き戻せ!
ゲスト:バクシーシ山下(AV監督)、
『VHSテープを巻き戻せ!』
全ての映画好きへ捧ぐ!
愛すべき映画狂による映画愛溢れるドキュメンタリー!
消えゆくメディア「VHS」がなぜいまも多くの映画ファンを魅了するのか。
ビデオが築いた功績を辿り、新たな視点で再燃するVHSブームをひも解く。
ここには夢とチャンスと愛がつまっている!
家にビデオデッキがやってきた日の興奮、ビデオテープをセットした時の感触、レンタルビデオショップの会員になった時の高揚といった“初体験”の数々、中古ビデオを探し歩いた徒労と充実の日々。知っている人には懐かしく、知らない人には驚きの発見だらけ!ビデオカルチャーの仕掛け人や生き証人、ビデオに魅せられた人々の言葉からみえてくる映像作品のいまそこにある危機!『VHSテープを巻き戻せ!』は、ノスタルジーとテクノロジーをつなぐ“愛”のドキュメンタリーだ!
<VHSテープとは>
VHSとは、Video Home Systemの略で、旧・日本ビクターが1976年に開発した家庭用ビデオ規格。β(ベータ)など他社の様々な規格との競争に競り勝ち、「ビデオ」といえばVHSを指すほど、家庭用ビデオ方式のスタンダードとして永くその座に君臨した。テープの縦188×横104×厚さ25mmカセットタイプの形状は、映像を「手に入れた!」と実感させる説得力あるボリューム。
<クレジット>
監督・脚本・原案:ジョシュ・ジョンソン 製作:キャロリー・ミッチェル
撮影・編集・音響:クリストファー・パルマー エグゼクティブ・プロデューサー:フレディ・フィラーズ、パノス・コスマトス
出演:アトム・エゴヤン、ジェイソン・アイズナー、フランク・ヘネンロッター、ロイド・カウフマン、
カサンドラ・ピーターソン、押井守、高橋洋、千葉善紀、加藤和夫、藤木TDC、中原翔子、いまおかしんじ、バクシーシ山下 ほか
2013年/英語・日本語(英語・日本語字幕)/91分/
配給・宣伝 UPLINK/宣伝美術:大橋祐介/宣伝:contrail
© Imperial Poly Farm Productions
<下白 劇場情報>
2014年7月26日(土)より ▶再生開始!
特別鑑賞券 \1,300(税込) 劇場窓口のみ、特製“VHSテープ”仕様で販売!
【 公式サイト 】 http://www.uplink.co.jp/vhs
【 公式Facebook 】https://www.facebook.com/VideoHomeSystem.movie/