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伝説のアイウエアデザイナー、ローレンス・ジェンキンが復活


 
70年代に黄金期を迎えたAnglo American Eyewear(アングロ アメリカン アイウエア)にてデザインを手がけ、90年代に引退した伝説のアイウエアデザイナー、ローレンス・ジェンキン。
ブリンク/ブリンク・ベースの荒岡俊行氏の熱いラブコールの末、「Lawrence Jenkin Spectacle Maker (ローレンス ジェンキン スペクタクル メーカー)」として復活を遂げた。
 
眼鏡デザイナーのLawrence Jenkin(ローレンス・ジェンキン)はオリバー・ゴールドスミス、カトラー アンド グロスと並び、70年代に黄金期を迎えたAnglo American Eyewear(アングロ アメリカン アイウエア)にてデザインを手がけていた人物。当時はクラシックのフォルム、独創的でデコラティブ、両極端のデザインを得意とし、多くの人を魅了していた。
 
ローレンスは90年代に引退すると、眼鏡を必要としている貧困層の為にボランティアに従事するようになった。ブリンク/ブリンク・ベースのプロデューサー、荒岡俊行氏は、10年以上前からローレンスのデザインに惚れ込み、たびたび本人に会いに行っては、数々の名作を生みだした時の気持ちに戻って、再び眼鏡を作らないかと打診してきた。
荒岡氏の度重なるアプローチの末、ローレンスは「Design is never finished. (デザインに終わりは無い)」と言い、新たなデザインに着手した。こうして誕生したのが「Lawrence Jenkin Spectacle Maker(ローレンス ジェンキン スペクタクル メーカー)」。ローンチはブリンク/ブリンクベース、二店舗での取り扱いとなる(独占販売)。現在、ロンドンの工房では、ローレンスが数人の職人と協業し、1つ1つを丁寧にハンドメイドで生産している。
   
 
ブリンク/ブリンク・ベース プロデューサー 荒岡俊行より
ローレンスの眼鏡は、トレンドに合わせてデザインしていません。むしろ、30年から40年も前に自分がデザインしたものをベースに、デザインのわずかな違いによる可能性を探し出すことに注力しています。シンプルなデザインながらも、ブレることのないデザイナーの真の強い個性がしっかりと垣間見えます。同時に野暮ったくなり過ぎない、”センスの良い抜け感”があります。ローレンスの眼鏡を実際に掛けてみると、不思議と暖かみと気品を感じます。オーセンティックなデザインであるので、デイリーユースはもちろん、ビジネスシーンでもあなたの顔の一部となります。
 
 

Lawrence Jenkin Spectacle Maker 販売詳細
販売店舗:blinc(ブリンク)
発売日:2014年8月31日
住所:〒107-0062 東京都港区南青山2-27-20 植村ビル1F
営業時間:11:00~20:00
URL:http://www.blinc.co.jp/

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