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DIESEL ART GALLERYにて宇宙をテーマにした写真展が開催中


 
DIESEL ART GALLERYでは8月22日(金)から11月14日(金)まで、宇宙、ロボット、遺伝子操作など科学やテクノロジーをテーマに活動するヴァンサン・フルニエの個展「ARCHEOLOGY OF THE FUTUREー未来の考古学」を開催している。
写真家であり映像作家でもあるヴァンサン・フルニエは、MASTファウンデーション(イタリア)、LVMH ルイ・ヴィトン・ファウンデーション(フランス)など世界各地の美術館に作品が収蔵され、また映画「アメイジング・スパイダーマン2」の劇中に作品が登場するなど、現在注目されているアーティストのひとり。
本展では、代表作「SPACE PROJECT(スペース・プロジェクト)」のほか、日本初披露となる「POST NATURAL HISTORY(続・自然史)」、「THE MAN MACHINE(機械人間)」の3シリーズを公開。写真や映像・3Dスカルプチャーなど、作品展示数30点を超す大規模な個展となる。
会期中DIESEL ART GALLERYでは、展示作品のほか作品集なども販売。また作品(DIESEL ART GALLERY未発表作品)が8月27日(水)~9月2日(火)の期間、伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/ザ・ステージ#2に登場する。
 
 
ARCHEOLOGY OF THE FUTURE ー 未来の考古学
時は無情にも流れゆく……未来は現在になり、現在は過去になる。昨日のSFが今日の現実になったかと思うと、いつしか過去の遺物になり代わる。
「SPACE PROJECT(スペース・プロジェクト)」による宇宙の征服、「THE MAN MACHINE(機械人間) 」でのヒューマノイドとの出会い、そしてついには「POST NATURAL HISTORY(続・自然史)」がたどりつく種の進化。ヴァンサンの少年時代のヒーロー、ジュール・ヴェルヌがしたように、彼も自身が生きる時代の現実を探求し、調査し、考証する。そして真実の理論に基づいて、私たちの未来の遺跡を紹介する。
ヴァンサン・フルニエしか持ち得ない独特の作品の極みは、私たちを科学の美と文明の百科全書の世界へ誘う。
 
 
ARCHEOLOGY OF THE FUTURE( アーキオロジー・オブ・ザ・フューチャー)
アーティスト: VINCENT FOURNIER ( ヴァンサン・フルニエ)
会期: 2014年8月22日(金) – 11月14日(金)
会場: DIESEL ART GALLERY
住所: 東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1F
電話番号: 03-6427-5955
URL: www.diesel.co.jp/art
開館時間: 11:30-21:00
休館日: 不定休
入場料: 無料
キュレーター: BERGONZO Philippe( ベルゴンゾ・フィリップ)
協賛: 株式会社アイジェット / 株式会社サンエムカラー
   株式会社フレームマン / TRNK
協力: シャープ株式会社 
後援: KG+

©Vincent Fournier

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