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Think of Fashion in Maebashi NIGO®のクリエイティビティ


 
現在、アーツ前橋(群馬県)にて開催されている「服の記憶 -私の服は誰のもの?」展に合わせ、出展者のひとりであるNIGO®氏の仕事について考えるシンポジウムを前橋で開催する。
 
A BATHING APE®の創設者であるNIGO®氏は、1990年代の裏原宿ムーブメントを牽引し、昨今でもUTのクリエイティブ・ディレクターを務めるなど、日本ファッションのキーパーソン的存在。本シンポジウムでは、そうしたNIGO®氏の軌跡を振り返るとともに、同展覧会が問いかける「服を着ること」の意味について考えていく。
登壇者は、「服の記憶」展を企画した学芸員の辻瑞生氏、書籍「ファッションは語りはじめた」でNIGO®論を記した井伊あかり氏、Think of FashionにてA BATHING APE®について発表した菊田琢也氏、の3名。
 
 
[展覧会情報]
「服の記憶―私の服は誰のもの?」展
公式サイト:アーツ前橋 http://artsmaebashi.jp/
2014 年10 月10 日(金)~2015 年1 月13 日(火)
 
登壇者プロフィール
辻瑞生
1978年群馬県桐生市生まれ。
お茶の水女子大学生活科学部人間生活学科生活文化学講座卒業。
群馬県立女子大学大学院修了。新聞社勤務を経て美術館学芸員となる。
2010年からアーツ前橋開館準備に携わり、現在にいたる。
主な展覧会は「藍田正雄の江戸小紋」展(2006年高崎市タワー美術館)、
「カゼイロノハナ」展(2013年アーツ前橋)。
専門は日本美術(染織・日本画)。
 
井伊あかり
1975年富山県生まれ。パリ第一大学DEA課程修了、
東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。
ファッション雑誌の編集・翻訳を経て、
跡見学園女子大学、早稲田大学非常勤講師。
専門は服飾文化、表象文化論。
共著に『ファッション都市論』『ファッションは語りはじめた』
『相対性コムデギャルソン論』、訳書に『モードの物語』がある。
 
菊田琢也 
1979年山形生まれ。縫製業を営む両親のもと、
布に囲まれた環境のなかで育つ。
2003年筑波大学卒。在学時にファッション研究を志す。
その後文化女子大学大学院博士後期課程を修了(被服環境学博士)。
現在、文化学園大学・女子美術大学他非常勤講師。
専門は文化社会学(ファッション研究)。
著作に、「アンダーカバーとノイズの美学」
(西谷真理子編『ファッションは語りはじめた』
フィルムアート社2011)など。
現在、音楽とファッションに関する本を執筆中。
 
日時 
2014年11月22日(土)16時30分~18時30分
 
会費 
1,500円 1ドリンク付
学割 1,000円 1ドリンク付
 
会場
ROBSON COFFEE ARTS MAEBASHI
(ロブソン コーヒー アーツ前橋)
群馬県前橋市千代田町5丁目1-16 アーツ前橋 1F
027-233-3005

http://www.artsmaebashi.jp/?page_id=29

※原宿のコロモザでの開催ではございません。
お間違いなくお願いします。
 
お申し込み先
palette.produce@gmail.com
「Think of Fashion NIGORのクリエイティビティ 」
への参加の旨を明記してお申し込みお願いします。
また懇親会参加希望の方はあわせてお知らせ下さい。

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