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Think of Fashion 023 Christian Dior  改めて、ディオールとは何かを考える


 
Think of Fashionは人々の装いについての文化や社会現象などを考えていく会。現在「エスプリ ディオール – ディオールの世界」が、10月30日(木)から2015年1月4日(日)まで、銀座の特設会場で開催され、話題を呼んでいる。
Think of Fashion23回目は”Christian Dior  改めて、ディオールとは何かを考える”と題し、元「装苑」「ハイファッション」の副編集長で、現在、京都精華大学特任教授の西谷真理子氏とともに、改めて、ディオールとは何かを考えていく。
 
LVMHグループの中でも、パリモードの中でも、破格のポジションにあるディオール。1996年にデザイナーに就任後、2000年代最初のディケードを豪華な狂乱のうちに突き進み、2011年3月に反ユダヤ発言がもとで退任させられたジョン・ガリアーノ。その後任に選ばれた対照的なキャラクターのラフ・シモンズ。
そして、この進退劇に影響されることなく、何事もなかったかのように華やかなパリモードの頂点に位置し続けるディオールというメゾンの根幹をなすものはーー。
ニュールックから始まるディオールの戦後ファッション史に果たした役割と日本への影響について、一緒に考えてみる。
 
 
展覧会情報
「エスプリ ディオール – ディオールの世界」
現在開催中 会期は2015年1月4日(日)まで
場所/東京都中央区銀座3-5-8 玉屋ASビル 

http://www.dior.com/

 
登壇者プロフィール
西谷真理子
1950年兵庫県生まれ。東京都立大学卒業後、文化出版局に入社。
1980-82年パリ支局勤務。「装苑」「ハイファッション」に在籍し、副編集長を務める。
2011年3月定年で退職。
2011年秋に東京オペラシティで開催された
『感じる服、考える服-東京ファッションの現在形』展共同キュレーターを務めカタログを編集。
編著に『ファッションは語りはじめた』『相対性コムデギャルソン論』(ともにフィルムアート社刊)。
2013年4月より、京都精華大学ポピュラーカルチャー学部ファッションコース特任教授。
 
日時
2014年12月23日(祝・火)18時00分~19時30分 
会、終了後、講師を交えての懇親会を予定しております。
 
会費 
事前申し込み2,000円 当日2,500円 1ドリンク付
学割 事前申し込み1,500円 当日2,000円 1ドリンク付
 
会場
服も作れるコワーキングスペース「coromoza fashion laboratory」
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-33-14 神宮ハイツ408
明治神宮前駅7番出口より徒歩1分
電話番号:03-6450-5560 URL: http://za.coromo.jp/
※会場であるcoromozaは上記の住所に移転しました。
お間違いなくお願い致します。
 
お申し込み先
palette.produce@gmail.com
「Think of Fashion 023 クリスチャン ディオール」
への参加の旨を明記してお申し込みお願いします。
また懇親会参加希望の方はあわせてお知らせ下さい。
(懇親会は別途会費がかかります。)
 

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