SISLEY 2015年春夏コレクションでは、風刺の才能を活かしてブランドスタイルを表現することができる著名人を映像(ビジュアル)の世界を通して表現するSISLEY Storiesを展開する。
SISLEYの2015SSのブランドストーリーをその個性とカリスマ性で示すのは、ミラノ生まれのラッパーのフェデス。さらにプライベートでもフェデスのガールフレンドであるジュリア・バレンティナもフェデスとともにSISLEY2015SSのキャンペーンモデルとして起用されることが決定した。
今回のコンセプトは映像というビジュアルを通して、イマジネーション豊かに、そして観念的な要素が含まれるインタビューで構成されており、(インタビューの)回答も今季のSISLEYのキャンペーンのイメージそのもの
となっている。SISLEYはつねに1つの商品以上の物語を伝えたいと考えており、メインのテーマは、多種多様な人間性、相反する個性、情熱に満ちあふれながらも型にはまらない生き方を掲げている。
フェデス(ステージ名はフェデリコ・レオナルド・ルシア) は、好奇心に満ちたミュージシャンであり、プロデューサーであり、アーティスト。2015年のイタリアのメディアで最も注目され、さらなる活躍が期待される人物である。今回のSISLEYのキャンペーンモデルは、彼にとって初めてとなる広告であり、ブランドとしての伝達者となり、SISLEYを表現していくという任務を担っている。フェデスはテレビをはじめ、雑誌やインターネット等、どのメディアにでても必ず話題になる人物だが、まだまだ彼の魅力は人々に伝えきれていない。
タトゥーに覆われ鋭い目と厚い唇を持つフェデスは、独特なスタイル(都会的で、めまぐるしく活動し、反抗的な態度をとる)を貫いている。このキャンペーンで彼と一緒に登場するのは、彼のガールフレンドであるセクシーかつロックでフェミニンな雰囲気を醸し出すジュリア・バレンティナ。
このキャンペーンでは、ミュージシャンかつエンターテイナーとしてブレイクしているスター・フェデスの魅力が存分に表現されている。親しみを感じさせる一方で、挑発的な問いかけもあり、そのさまがSISLEYの魅力—官能的でトレンドを意識しながらも、個性を存分に発揮している-。
ミラノのFactory 27 によって制作されたこのキャンペーンは、アメリカ人の写真家のウェイン・マーザーによって撮影された。彼は眼力の鋭い人物写真家あり、彼のとる本質的な表現方法は高く評価されている。過去に発表された彼の素晴らしい作品の中には、女優のエリザベス・テイラー、俳優のジョニー・デップ、歌手のマドンナ、ダンサーのミハイル・バルシニコフ、映画監督のクリント・イーストウッドなどが含まれる。
SISLEY公式サイト:http://www.sisleyjp.com/
Facebook:https://www.facebook.com/sisleyjp
Twitter:https://twitter.com/SISLEYjp
代理店: Factory 27
クリエイティブ・ディレクター: クリスティーナ・バッセリ
写真家: ウェイン・マーザー
スタイリスト: シャーシャ・ガンバッキーニ