昨年ブランド設立30周年の際にブランドアンバサダーを務めたマルク・マルケスは、GASのDNAを象徴する優れたアンバサダーとして、2015年の春夏広告キャンペーンビジュアルのモデルに再び起用された。
2度のMotoGPワールドチャンピオンに輝き、ソーシャルネットワークでは約500万人ものファンを持つマルクは、業界では大スター的存在。今回、彼の得意分野であるバイクやアスファルトという武器を抜きに考えたとしても、明快でエネルギーに満ち溢れた彼の人柄や積極性、そして世界各国に友人を持ちブランドの代表をグローバルにを務める国際人というスピリットを兼ね備えていることも、多くの称嘆を得ている理由として挙げられるで。
今シーズンのキャンペーンビジュアルは、まるでマルクの友人たちが、マルクが現在置かれている人生の責任や成功という場面から連れ出し、共にのんびりとした時間を楽しもうとしているかのような雰囲気が醸し出されている。国際的に有名な写真家であり、デニムと同じくらいモーターバイクの大ファンでもあるセルジ・ポンズ（Sergi Pons）氏は、ダイナミックで、楽しさに溢れた”フラッシュ・パーティー”と名付け、この撮影場面に永遠性を与えた。今回の撮影設定は、工業用格納庫のような理想的な”GASの空間”で、見ている人たちもこの中に入ったり幸せな気分で楽しめたりするスペースをイメージした。
国籍が色々あるのと同じように、気取らずざっくばらんな性格の子から、反逆児やロック好きな子、また教養もあり世俗的な性格の子など、少年少女たちはそれぞれが異なった感覚を持ってい。これはまるで、コレクションとブランドが持つ様々な本質を反映してるかのようでもある。
キャンペーンビジュアルにはマルクの他、Antonina Petkovic、Estelle ChenやJill Verhaeghe、Malcom Lindberg、Miks Kaidaksがモデルとして登場している。
　
GASイタリア本社、ブランドコミュニケーション部門のトップであるバルバラ・グロット氏はこう述べている。
「我々GAS社とバイクレースの世界との絆は、レプソル·ホンダ·チームとのパートナーシップを18シーズン連続して更新してきたことにより、さらに強固なものとなりました。そしてマルクは、フレッシュでエネルギーに満ち溢れ、GASブランドの完璧なアンバサダーであることが再確認されております。
弊社では伝統的手法も用いながら、デジタルコミュニケーションにも重視したメディア戦略に取り組んでいます。我々自身がこの分野における先駆者でもあり、今後弊社にとってもますます主要なコミュニケーション手段となるであろうこの媒体力には、かなりの信頼をおいています。バナー広告やリマーケティング、共同マーケティング、そしてソーシャルメディアマーケティングは、ブランド側から発信されるソーシャルチャネルの内容量が一定されていることで守られ、強力且つ総合的な広報活動にも裏付けされているのです。」