今年3月にランウェイショーデビューをしたニットブランドMotohiro Tanjiの丹治基浩がクリエイティブな編み地を創りだすための方法論を教えるニット教室「Motohiro Tanji Texture Creation」を開講する。
開講にあたり、授業の概要とMotohiro Tanjiのニットや編み地に関するレクチャーを兼ねた講演&説明会を行う。
[Motohiro Tanji Texture Creation講演&説明会]
日時:6月20日 18時~20時
場所:coromozaをお借りして開催。(渋谷区神宮前6-33-14 神宮ハイツ408)http://za.coromo.jp/
内容 : Motohiro Tanjiによる編み地づくりの考え方と授業内容の説明
講演&説明会は、受講予定者以外の方も参加可能
参加費 :無料
参加希望の方はinfo@motohirotanji.com に事前にご連絡をお願いいたします。
授業は、前期(7月開講予定)、後期(12月もしくは1月開講予定)の年2回行われ、前期・後期それぞれ全13回 (1回3時間)の授業を行う。
ニットに興味がある服飾系の学生を対象とする。(プロは応相談)
[初級コース(前期、後期共に開講)]―講師:丹治基浩
毎週土曜日もしくは日曜日(現在未定):全13回(1回3時間)―授業料:10万円
家庭機を用いて授業を行う(家庭機など道具はこちらで全て用意)
初級コースは編み機を使ったことのない方が対象。
家庭機の基本的な使い方、ベーシックな編み地の技術を教える。
[中・上級コース(後期から開講予定、それ以降は前期・後期共に開講)]―講師:丹治基浩
毎週土曜日もしくは日曜日(現在未定):全13回(1回3時間)―授業料:13万円
家庭機を用いて授業を行う(家庭機など道具はこちらで全て用意)
中・上級コースは初級コース終了者、もしくは同等の技術を持つ方が対象。
クリエイティブな編み地の作り方、編み地のデザイン方法を教える。
Motohiro Tanji:プロフィール
デザイナー丹治基浩は、慶應義塾大学卒業後、イギリスのノッティンガムトレント大学 MAニットウェアデザイン科を首席で卒業。
卒業後、様々なメゾンにニットテキスタイルを提供するAcorn Conceptual Textilesに勤務。
2012年に帰国。2013春夏シーズンより自身のブランド「モトヒロ タンジ(Motohiro Tanji)」をスタート。
2013年Tokyo新人デザイナーファッション大賞 プロ部門に選出される。
問い合わせ先:
Motohiro Tanji Texture Creation
info@motohirotanji.com