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Think of Fashion 029 東京オリンピック@1964 日本選手団公式ユニフォームの変遷とそこから見えてくるもの


 
人々の装いについての文化や社会現象などを考えていく会ですThink of Fashion 29回目は”東京オリンピック@1964 日本選手団公式ユニフォームの変遷とそこから見えてくるもの”と題し日本選手団のユニフォームの変遷を辿りながら、東京オリンピック(1964年)のユニフォームの歴史的位置付けを探っていく。
 
1964年の東京オリンピックで入場行進の〝トリ〟を飾った日本選手団のユニフォーム。赤と白のコントラストが印象的なあのユニフォームをめぐっては、とかく誤情報が多く、誕生の背景を含めた正確な歴史がほとんど明らかにされてこなかった。
29回目のThink of Fashionは、当時の資料の検証から、一着のユニフォームに懸けたテイラーと生地メーカーの奮闘に光を当てるとともに、戦前から2000年代に至る日本選手団のユニフォームの変遷を辿りながら、東京オリンピック(1964年)のユニフォームの歴史的位置付けを探っていく。
さらには、二回目となる東京オリンピックを五年後にひかえた今、オリンピックという国際的祭典で「日本」を表現するということについても考察を加える予定となっている。
 
 
Think of Fashion 029
東京オリンピック@1964
日本選手団公式ユニフォームの変遷とそこから見えてくるもの
日時 
2015年9月5日(土)19時00分~20時30分 
会、終了後、講師を交えての懇親会を予定しております。
 
会費 
前売2,000円(Peatixにて) 当日2,500円 
学割 前売1,500円(Peatixにて) 当日2,000円 
 
会場
服も作れるコワーキングスペース「coromoza fashion laboratory」
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-33-14 神宮ハイツ408
明治神宮前駅7番出口より徒歩1分
電話番号:03-6450-5560 URL: http://za.coromo.jp/
 
お申し込み先
contact@fashionstudies.org
「Think of Fashion 029 東京オリンピック@1964」
への参加の旨とお名前、ご連絡先(メールアドレス)、ご所属を明記してお申し込みお願いします。
懇親会参加希望の方はあわせてお知らせ下さい。(懇親会は別途会費がかかります。)
※前売はPeatixにて承っております。前売で申し込まれますと払い戻しはできませんので、
ご了承くださいませ。また申込メールもあわせてお願い致します。
前売はこちらから http://ptix.co/1gM9ds1
 
  
講師プロフィール
安城寿子(服飾史家/大手前大学、横浜美術大学ほか非常勤講師)
お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程修了。
共著に、『ファッションは語りはじめた』(フィルムアート社、2011年)がある。
2014年7月26日に開催された意匠学会第56回大会シンポジウム
「オリンピックとデザイン: 1964 年東京オリンピックを中心に」では、パネリストの一人として、東京オリンピック日本選手団のユニフォームデザインについて講演。

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