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総勢20組のクリエイターが参加するPEOPLEAP PROJECTが熊本地震へのチャリティー企画を始動 特別仕様のスケボー箸置きが発売


 
音楽、グラフィックデザイン、映像、イラストをかけ合わせ「ギフト/日用品」の形でアウトプットする新感覚マルチメディア・プロジェクト、PEOPLEAP PROJECT(以下、PPLP)が熊本地震へのチャリティー企画を発表した。
 
PPLPの製品は長崎の波佐見焼ということもあり、「同じ九州として何か力になりたい!」という思いで始動された本企画。製造元であるTALKYの大人気商品、スケボー箸置きがPPLP参加アーティストと特別コラボし、本企画に合わせた特別パッケージ仕様となった。5種類各30セットが税抜き2,300円で限定発売される。
スマートサバイバープロジェクト(SSPJ)とは”必要な人に、必要な支援を、必要な分だけ”の理念に基づいたチャリティープロジェクト。お金を寄付するという行為だけで終わっていたところを、その地域が欲しがっているこの物資を何個届けることができたという具体的な結果を実感でき、尚且つ簡単に企業でも個人でも参加できるという、新しい支援システムに共感。売上から製造コストを引いた金額が送金される。
URL:https://smart-supply.org/ – /20160414
 
 
PEOPLEAPとは
1枚のプレートを「ミュージシャン」「グラフィックデザイナー」「映像作家」 「イラストレーター」が4人1組となり制作。各分野で活躍するクリエイター達がまずは最初にテーマを設定、イラストレーターがテーマに沿ったイラストを提供し、グラフィックデザイナーがプレートとパッケージをデザイン。アパレルをバックグラウンドとする3人がプロダクトのもつ可能性をビースティーボーイズ世代の新解釈で提案するミンゲイプロジェクト、TALKY(トーキー)が生産している。
さらにミュージシャンが楽曲を制作し、映像作家はプレートのMVを制作するという、今までにない予測不能で刺激的なコラボレーションが形となっている。
長崎の波佐見焼きにより制作されたプレートは、表面に日本の焼き物伝統を意識した青一色で統一されたデザインが施され、背面にはデジタルアクセスコードが記載されている。アクセスコードからは音楽と映像をストリーミングし楽しむことが可能となっており、視覚、聴覚も満たし、生活を彩る。1枚で日常を贅沢に出来る作品に仕上がった。
今回の参加クリエイターは、ベルリン映画祭、ヴェネチア映画祭でのノミネート歴や、アヌシー国際アニメーション映画祭で2度の受賞歴を持ち日本を代表するアニメーション作家として知られる水江未来や、Maltine Recordsのキャラクターやロゴ、ジャケットを始め tofubeats、私立恵比寿中学など幅広いデザインを手がけるGraphersrock、レーベル Day Tripper Recordsを主宰し各方面から人気を集めているビートメイカーのSeihoなど総勢20組のクリエイターが参加している。
 
 
参加アーティスト(順不同)
OBKR / ROKKAN / Yuichiro Saeki / なかおみちお / Seiho / Tomggg / 上田マルコ / 田向潤 / mimoe / 禁断の多数決 / NXNG / Twoth / 前田豆コ / Paranel / Daisak / starRo / 泉まくら / いでたつひろ / TAKCOM / DOZEWELL / GraphersRock / 小野ハナ / 水江未来
 
チャリティーハシスケ取り扱い店舗
TALKYオンラインストア https://talky.stores.jp/
 
【問い合わせ】
PEOPLEAP PROJECT info@peopleap.tokyo
URL:http://peopleap.tokyo/

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