原宿 ROCKETでは11月25日(金)より、ニットディレクター/アートディレクター、人気ブランド縷縷夢兎(るるむう)のデザイナーとしても活躍するクリエイター東佳苗(ひがしかなえ)による個展を開催する。
箱庭療法や人形療法といった治療法を知った彼女が、今までの活動の全てが自分にとってセラピーだったのかもと我に帰り、「PLAYHOUSE」(ままごと、劇場、おもちゃの家)と名付けた今回の個展では、一軒家のような原宿 ROCKET全体が縷縷夢兎の世界観で染まる。
初日の11月25日(金)には12時から15時まで限定で洋服の受注&即売会を、11月27日(日)には予約制で観覧できるインスタレーションが行われる。
※詳細は東佳苗のInstagram<usagi_kanae>でご確認ください。
また、11月30日(水)には誰でも参加可能なクロージングパーティーを開催予定。
rurumu 2nd Exhibition “PLAYHOUSE”
会期:2016年11月25日(金)〜11月30日(水) ※会期中無休
時間:12:00〜20:00 ※11月27日は15:00〜20:00, 11月30日は12:00〜18:00
会場:原宿 ROCKET 東京都渋谷区神宮前6-9-6 TEL:03-3499-1003
URL:http://www.rocket-jp.com
東 佳苗(kanae Higashi)
ニットデザイナー/アートディレクター、縷縷夢兎(るるむう)デザイナー。1989年福岡県生まれ。
文化服装学院ニットデザイン科卒業。ハンドニットの一点物アイテムを中心に展開中。毎年ミスiD審査員も務めている。昨年シブカル映画祭にて短編映画「Heavy Shabby Girl」を発表。
その後は大森靖子「劇的JOY!ビフォーアフター」、GOMESS「FAKE」、LADYBABY「セシボン・キブン」、大森靖子「勹′′ッと<るSUMMER」のMV監督もつとめる。現在は長編映画の制作について水面下で進行中。
感情を綺麗に吐露し生まれるクリエイト、“嘔吐クチュール”をブランドコンセプトに置き、いまを生きるすべての女の子を“muse”とし、皮肉と毒と裏返しの愛情を込めて世の中を強く生きていくための乙女の戦闘服と時めきアイテムを創っている。
tumbler:http://rurumu-usagikanae.tumblr.com/
Twitter&Instagram:usagi_kanae