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rag & boneのアートプロジェクト “Houston Project” に日本人アーティストの山口歴氏が参加

rag & boneはブランド誕生から15年もの間、様々な形でアートに貢献してきました。その一貫として、ニューヨークのイーストハウストンストリートにある店舗の外壁をキャンバスとしてアーティストに提供する「Houston
Project(ハウストン プロジェクト)」というクリエイティブな取り組みを行なっている。今月は、このプロジェクトに日本人アーティストの山口歴(やまぐち・めぐる)氏を起用。彼は、多色の絵の具の筆跡を切って貼り合わせる「カット&ペースト」という手法を独自で生み出し、作品のキャンバスから彼のヴィジョンが生き物のごとく飛び出してくるような唯一無二の3Dアートを得意としている。
過去には、The Strokesのドラマーであるファブリツィオ・モレッティ、5 Pointzのグラフィティアーティストであるメレス・ワン、韓国人アーティストのユーン・ヒョプ、Young & Sick、有名なイギリス人3Dアーティストのジョー・ヒルなどもこのプロジェクトに参加している。
 
 
MEGURU YAMAGUCHI
1984年東京都生まれ。ニューヨーク・ブルックリン在住。
ルネサンスに筆が発明されて以降、時代や国を越え描き出される伝統的な”筆跡/ブラシストローク”。その手法を用いて現代の表現に昇華するスタイルで創作活動を続ける芸術家。
ACE HOTEL NY, +81 Gallery NY や東京のHidari Zingaroなどで展示を行った他、SOGO HONGKONGの30周年記念アーティストに選出され30メートルのビルボードを飾る。近年ではセゾンアートギャラリーでの個展(東京)、NIKEとNFLのスペシャルプロジェクトで作品を展示(ニューヨーク)するなど国際的にも活躍の場を広げている。

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