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MEEWEE DINKEEが『MEEWEE』としてリスタート

 
2013年にMEEWEE DINKEEとしてブランドを立ち上げ2014年SSからコレクションをスタートしたMEEWEE DINKEEが新しいブランドとして生まれ変わる。
立ち上げからブランドの運営に携わってきた映画監督TORICOに加え、スタイリストとして活躍している小松夕香を迎え、『 MEEWEE』としてブランド活動を開始する。
量産型のファッションが主流となりつつある昨今の流れに対しMEEW DENKEEのコンセプトでもある「アートからファッションへ」という想いはそのまま継承し、服を作品として捉えて捨てられない・簡単に手に入らない・シーズンレスな服作りを目指していく。
 
多彩なアーティストの衣装などの制作も手掛ける小松氏を迎えたことで、量産の服はなく全て限定枚数を設定したリミテッドエディションとなる。またアートピースと同じくシリアルナンバー入りの証明書を発行する。自分で好みのボディーやワッペンを付けられるDIYラインと一過性のトレンドとならない一点物、消費者のパーソナルなニーズに答え、大切にしたい服を作るカスタムオーダー、手に取りやすく、人と被らない限定アイテムの3ラインで構成され、どのアイテムも自分の「特別」になるブランドとなる。
 
 
PROFILE:
TORICO 映画監督/ファッションブロガー/ファッションデザイナー&ディレクター
監督短編映画「ミガカガミ」(04)が東京ファンタジア国際映画祭、ゆうばり国際映画祭など、国内映画祭で高い評価を受けた後新人監督の登竜門として知られる第7回インディーズムービーフェスティバルにて準グランプリ受賞。
海外ではモントリオールを始めとする7か国11個所の映画祭に招待上映される。
劇場映画デビュー作「イケルシニバナ」(06)は7か国の海外映画祭に正式招待され、さらに高い評価を受けている。
2012年にはインターナショナルモード誌「NUMERO TOKYO」のブログを開始。ファッション業界で人気ブロガーとして認知されるようになる。
2013年11月にアーティスト明和電機の立ち上げたブランド「MEEWEE DINKEE」のデザイナー&ディレクターに就任。
2016年5月に公開された映画『少女椿』(丸尾末広原作)の監督と脚本を行う。
映画『少女椿』は10代から20代女子を中心に異例の大ヒットとなり3大都市で連日立ち見が続いたため、劇場は東京1館のみの上映から全国30館まで増え、テレビ、ファッション誌を始めとする1295媒体に取り上げられ話題となる。
 
designer
小松夕香 Stylist+Costume Designer
1989年三重生まれ。バンタンデザイン研究所スタイリスト科在学中よりアクセサリーユニットブランド「KOTSU-KOTSU」のデザイナーとしてパリでの合同展示会に参加。卒業後スタイリストアシスタントを経て2013年独立。
現在はMV、映画、ブランドのイメージビジュアル、イベントなどジャンルを問わずスタイリストおよび衣装デザイナーとして活動中。
MV衣装デザイン/スタイリスト:超特急、でんぱ組.inc、etc 雑誌:装苑、海外マガジン多数

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