ファッションブランドAmakiruとennuistの2つのブランドが「読む服　着る本」をテーマに「本棚に飾れる服」を提案。思わず手に取りたくなるユニークで新しいファッションを提案する展示販売会を行う。

現代社会において、本屋は本を置いて売るだけの場所ではなく、ファッション、アート、食、音楽、建築、マンガ…、様々なカルチャーが垣根なく存在し、「新しい出会い」が生まれやすい場所というところに着目。実際に存在する本と並列的にファッションを置き、「新しい出会いと楽しめる場所」を提案していくことを目的としていく。

期間・・・2月1日（水）～2月14日（火）
場所・・・SHIBUYA PUBLISHING BOOKSELLERS
ADDRESS…東京都渋谷区神山町17-3
STORE HOURS…月～土　12：00～24：00　日　12：00～22：00（イベント・ワークショップのため変更有り）

Amakiru（アマキル　デザイナー：藤川　郁磨）
URL:http://amakiru.com/
テーマ…「 blank page 」
まっさらなブランクページ。あらゆる可能性を秘めた、ヒストリーの出発点。
ノート柄がリアルにプリントされたカットソー。落書きするもよし、インクをこぼすのもよし。
着ていくだけで染みや汚れ、毛羽立ちさえもストーリーとして刻まれていく服(バッグ)。
製品 : カットソー、トートバッグ　販売価格 : カットソー \8800(予定) トートバッグ \5800(予定)

ennuist（アンニュイスト デザイナー：徳丸 真由美）
URL:http://ennuist.jp/
テーマ…「 ストーリーのある服 」
服１枚１枚が本のページになっていて、期間中販売する10着で一冊の本となる。
デザイナー自ら書き下ろしのオリジナルストーリー、１ページにつき１枚ずつの限定販売となるので、ストーリーの続きを着ている人に巡り会わなければ話の内容はわからない。
メンズ、レディースの順にページが展開していくので、カップルはペアで購入もでき、もしかしたらロマンチックな出会いも期待できる？
製品 : カットソー 販売価格 : \9800(予定)

雑誌　「 dot. 」
発行人 : 友田恵梨子
「Amakiru」「ennuist」の2ブランドの特集の他にファッション、アートの分野でこれから活躍が期待されるクリエイターを発掘する、アート・カルチャー誌も展示・販売。販売価格: \500(予定)

全商品に本の形をしたケースに製品と商品解説のブックレットを付けて販売。

藤川 郁磨 /Ikuma Fujikawa
高校卒業後渡米　　Academy of Art UniversityにてGraphic Illustration専攻
文化服装学院卒業 文化ファッション大学院大学修了 ファッションクリエイション修士取得
2007年 『Amakiru』設立 衣装製作や衣装リースを開始。2011SSよりコレクション形式で発表

徳丸　真由美/Mayumi Tokumaru
文化服装学院卒業　ヨーロッパ留学などを経て(株)ヨウジヤマモトにてパタンナーとして活動。
その後フリーランスのパタンナーとして活動。2012年SSより『ennuist』を立ち上げる。
変容する時代に合わせて変容する幸せの形を提供するライフスタイル提案型ファッションブランド。
刻々と変化していくライフスタイルに合わせて、ファッションで幸せになれるような遊び心を形にとらわれず提案していく。