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クリストファー・レイバーンが ビクトリノックス ファッション部門のアートディレクターに就任

ビクトリノックス・ファッション(Victorinox Fashion Inc./ニューヨーク、社長:ヨアキム・ビアー)は、2013年1月1日付で、クリストファー・レイバーンをファッション部門のアートディレクターに任命した。

ロンドンをベースに活躍中のレイバーンは、自身のブランドも継続しつつ、ビクトリノックスで新たなキャリアを踏み出す。彼は、ミリタリー素材を再利用し、メンズ、レディースファッションに取り入れたエシカルな活動のパイオニアとして知られている。

2006年ロイヤル・カレッジ・オブ・アートを卒業し、軍放出の軍服やパラシュートを利用して、機能性と知性を兼ね備えた自身のブランドを2008年に発表。「REMADE IN ENGLAND」と呼ばれる彼のコレクションは、すべてイースト・ロンドンにある小さな工房で製作され、世界中のトップクラスのブティックなどで販売されている。

レイバーンの知的で審美的である並外れたクオリティーと、細部へのこだわりが、2009年にビクトリノックスの目に留まり、2011年秋冬コレクション「REMADE IN SWITZERLAND」と名付けられたカプセルラインを発表。 その後もビクトリノックスと彼とのコラボレーションは続き、2012年秋冬、2013年春夏で「PROTECT」コレクションを発表している。

「私はREMADE IN SWITZERLANDやPROTECTコレクションを通して、ビクトリノックスと成し遂げた仕事に大きな誇りを持っています。ビクトリノックスのような評判の高い会社で有能な人々と一緒に仕事ができることを光栄に思います。」また、「ビクトリノックスのファッション部門を次のステージに押し上げる絶好の機会だと思います。私の芸術性や経験をメインコレクションに生かしていくのがとても楽しみです。」と、レイバーンは語っている。

「クリストファーは、アートディレクターとして、ムードボード作りから小売りまでの全てを、クリエイティブな目線で見ていくことができます。デザインチームとマーケティングチームにとっても、彼と密接に仕事をしていくことで、コレクションのパフォーマンスを向上させることができるでしょう。」と、ビクトリノックス・グローバルファッション社長のヨアキム・ビアーは語っている。

ビクトリノックス・ジャパン株式会社     
〒106-0031東京都港区西麻布3-18-5
TEL. 03-3796-0953 FAX.03-3796-0952
URL: www.victorinox.com/jp

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