バッグブランドcornelian taurus (コーネリアン タウラス）がデザイン活動の傍ら、レザーによるアートワークにも取り組んでいた作品をアート展として世界で初めて一般公開する。、総て自身のハンドメイドで制作されている作品はこまでパリで開催されている同ブランドの展示会にて限られたファッションジャーナリストやバイヤー達などに公開されてきた。
また同ブランドのハイランクのレザー（クロコダイル、オーストリッチ）のラインの予約会も同時開催される他、今回の展示のコラボレーション企画として限定９点のアートプロダクトも販売される。
　
　
2014年5月23日（金） ～ 6月8日（日）＠DdB GALLERY
【 レセプションパーティ 】
日時：5月23日（金） 19：00 ～ 22：00
場所：DdB GALLERY （ DECOdeBONAIR併設ギャラリー）
東京都港区南青山5-7-17 小原流会館B1F Tel：03-6427-5710
営業時間：12：00～19：30（定休日：月曜/最終日曜日）
　
cornelian tarus by daisuke iwanaga instaration in DECO DE BONAIR
concept：”手と表現”
”手”とは　ブランドのアイコンである　”持ち手”と、バッグの唯一肌に触れる部分である　”手”にフォーカスしてしているということ。また、その手に触れる持ち手は、唯一肌に触れる部分ということで、その肌に触れる部分に手のぬくもりと魂を込めて、人の手で作るという考えをもとにアトリエで手作りで行われているので、キーワードとしている。
”表現”とはバッグデザイナーとしての表現の可能性をプロダクトとアートワークを使って表現。プロダクトは置いたバッグを造形的芸術としての美しさを表現。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
アートワークは、平面の芸術としての美しさを表現すると同時に、バッグのキーとなるディティールをアートとして表現することで、バッグにおけるキーディティールの機能性、意図を感じ取ってもらう。

cornelian taurus by daisuke iwanaga：
デザイナー岩永　大介
ブランドフィロソフィ
BAG、商品を通じて、日本の文化、アイデンティティを表現することで、新たな発見、喜びを持つ人に感じてもらえるもの創りを行っていくこと。また、素材が本来持っている動き、特性を商品、作品を通じて表現し、素材本来の生き物としての意味、価値を伝え、商品であり、作品という位置づけのもの創りを行うということをフィロソフィとしている。
プロダクト
BAGには、エレガントさ,華やかさ、遊び、と機能性を高いレベルで融合させることが必要だと考えており、そのため、デザイン、サンプル、商品の手作業によるパーツ製作を弊社アトリエで、素材生産、バルク生産を専門の職人たちで行っている。すべての工程をアトリエ近くで行い、アイデアからバルク商品までの、人と商品、作品の距離感、地理的距離感を近くすることで、商品全体のクオリティをコントロールしている。
このブランドの商品は、日本のタンナーでタンニングされたハイクオリティで特徴的な素材を使用し、それに、船具から派生する重厚で、特徴的なパーツを、日本人の技術、テクニックで仕上げた、世界でもこのブランドでしかできない物創りをしている。